<義母、差別するワケ>衝撃!夫から語られた過去「誕生日スルー」は子どもの頃から?【第2話まんが】
前回からの続き。私はハナエ、30歳です。夫のショウジと3歳になる娘と一軒家で暮らしています。ショウジは三兄弟の次男。義兄と義弟は義実家の近くに住み、わが家は私の実家の近くに住んでいます。先日、義母の提案で親戚全員がSNSグループで繋がることになりました。すると、義兄の誕生日に義母からお祝いのメッセージが届き、それを皮切りに全員がお祝いのやりとりをするようになります。ところが、私の誕生日やショウジの誕生日には誰からも連絡が来なかったのです。今までは先陣をきってメッセージを送っていた義母すら静かだなんて……。一体なぜなのでしょうか。
私はなんだか気づいてはいけないことに気づいた気分になりました。しかし何度確認しても、グループにはメッセージは1通も来ていません。私はすごくモヤモヤしましたが、ショウジが帰ってきたので、とりあえずこの件について考えるのは止めることにしました。
ささやかなパーティーを終え、娘の寝かしつけや自分たちのお風呂などを済ませたあと、私はショウジに軽く切り出してみました。
ショウジは笑っていましたが、正直私はビックリしてしまいました。子どもの頃から誕生日を忘れられていたとなると、義母は本当にショウジにあまり関心がないのかもしれません……。
親戚全員が誕生日にはお祝いメッセージのやりとりをしていたのに、私たち夫婦にはまったくありませんでした。私はこの現状にヤキモキ。
耐えきれずショウジに相談したところ、子どもの頃からショウジの誕生日を忘れられることがあったのだと知らされました。
まだモヤモヤはしていますし、実際のところどんな理由があったのかはわかりませんが、ショウジが「自分を大切にしてくれる家族がいるからそれでいい」と言ってくれたのでそれで十分かなと思います。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・motte 作画・むらみ 編集・みやび