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<アリ?ナシ?夫の早期退職>娘から辛辣な言葉に「俺の人生に口出しするな!」キレる夫【中編まんが】

前回からの続き。私は40代のタマミです。50代の夫ケイタと大学3年生の息子ショウタ、高校3年生の娘ユキナと暮らしています。結婚して23年、自由きままな性格の夫には何度も振り回されてきました。それでも私は家族として夫を支えてきたつもりです。しかしある日、夫は「自宅をリフォームしてカフェを開業する」と突拍子もないことを言い出しました。そのために会社を早期退職し、退職金を開業資金にあてるというのです。勝手な計画に私の不安は募る一方です。
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夫にはまだ何の計画もなく、ただ「カフェをやりたい」という気持ちだけ。「これから考えるんだよ」と言う夫に、私も娘もあきれて物が言えません。「借り入れはしないから安心して」とドヤ顔で言ってきますが、そういう問題じゃありません。

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「ただのおじさんが淹れるコーヒーなんて誰が飲むの。お店の売りは? コンセプトは? 飲食業をナメすぎじゃない?」娘は今の生活が奪われる危機感を抱いたのか、私以上に辛辣な言葉を浴びせます。夫はその反応にイラ立った様子でした。

【修正版】2_4
夫が怒って立ち去ってしまったので、その日の話は終わりました。聞けば聞くほど、夫の夢には家族が一切登場しません。妻として何の相談も受けなかったことにショックを受けている自分にも気づかされます。
子どもたちも大きくなったし、これ以上夫に振り回される生活に耐える必要もないのかもしれない……。さいわい私もフルタイムで働いてきたので、子どもたちの学費のメドはついています。
最悪、離婚かな……。私は言いしれぬ孤独を感じていました。

【後編】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・rollingdell 作画・マメ美 編集・井伊テレ子

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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