<2万円のトレカが……!>夫の趣味をけなしてしまい……反省。カード、修復できる?【第3話まんが】
前回からの続き。私はハルナ(32歳)。夫・シュンペイ(34歳)と小学1年生の息子・ユウトの3人家族です。私の夫の趣味はトレーディングカード集めで、没頭すると部屋から出てこなくなるので困っています。さらに先日、シュンペイの服を洗濯したらポケットに2万円の価値があるトレーディングカードが入っていたのです。そのことが原因で大ゲンカになったのですが、私がシュンペイの趣味をけなすような発言をしていたことに気づきました。仲の良いママ友のミノリさん(32歳)とお茶をしているときにそのことを話すと、アドバイスをしてくれました。
「そんな紙切れに高いお金を出すくらいなら家族に使ってよ! 」「ケンカのもとになるなら処分したい」自分がシュンペイに言った言葉が思い出されます。私は自分の言動を思い返して反省しました。
私はシュンペイのカードコレクションを一瞬でも処分しようとしたことを反省しました。
そして洗濯してしまった2万円の価値があるカードをなんとか入手できないか考えたのですが、買い直すと家計に響くので悩みました。
思いたった私は、洗濯してくしゃくしゃになったカードを水で濡らし、当て布をしてアイロンで伸ばしてみました。しかし折れ目が多いからか、思い通りに修復することはできませんでした。
シュンペイとのケンカのことをママ友のミノリさんに話すと、私も彼も自分の大切なものを相手にないがしろにされてモヤモヤしていることに気づきました。
シュンペイの気持ちに寄り添えなかったことを反省して洗濯したカードを修復しようと試みたのですが、うまくいきません。
それを知ったユウトの提案でトレーディングカードのパックを買うことになりました。ユウトが私と2人で出かけてくれることも嬉しいです。あとは同じカードが当たるといいのですが……。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・風沢氷花 作画・かちこ 編集・塚田萌