<本音は隠す?吐き出す?>話をはぐらかすママ友にイライラ「タブーなし」ブッ込む!【第2話まんが】
前回からの続き。私はマナミ、夫のシンゴと年少の娘・サナと3人暮らしです。幼稚園のママ友同士で頻繁におこなわれているランチ会は、リーダー格のユキちゃんが誘ってくれるので必ずいくようにしています。話す内容は、愚痴や悩み事がメイン。お金のことや旦那・義実家のこと、夫婦生活や噂など、いろいろなことをざっくばらんに話します。タブーもなくフレンドリーなこの感じが、学生時代のようで楽しいです。しかし今回はリコちゃんママが来ると聞き憂鬱に。私はこのリコちゃんママがやや苦手なのでした……。
今回久々に参加したリコちゃんママ、私はこの人が苦手です。ユキちゃんの家のお隣さんだし、誘ったユキちゃんの手前、下手なことは言えませんが、いつもフレンドリーに話を振ってもなかなか乗ってきません。こちらが気を遣っているのに汲んでくれないというか、何を考えているかわからないのです。とはいえ冷遇しても可哀想なので、私は頑張って声をかけてみます。
名前で呼ぶことすら拒否されて、私は軽いジャブを食らったような気持ちに。「あ、うん、わかった……」としか言えませんでした。しかしこのまま引き下がるわけにもいきません。さらに話を続けます。
ニコニコしてはいますが、まったく詳しく教えてくれません。私はだんだんイライラしてきました。
せっかく私が気遣ってフレンドリーに話を振ってあげているというのに、リコちゃんママはまったく乗ってこないのです。
おかげで私はリコちゃんママのことを何も知りません。あまりにはぐらかすのでお姉ちゃんのことまで聞いてあげたのに、リコちゃんママはそれでもだんまり。
これでは仲良くなれないではありませんか。みんなはおとなしいママくらいにしか感じていないようですが、次のランチ会は来ないといいなと思います。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・motte 作画・魚師 編集・塚田萌