<義母VS嫁3人>「ほら、お嫁さんたち手伝って~」納得できない!【第3話まんが:三男嫁の気持ち】
前回からの続き。私(カナ)は、旦那さんのタクちゃんと、ひとり息子のリュウ(5才)との3人家族です。タクちゃんは3人兄弟の末っ子。先日、義実家でBBQをしようと義母から連絡がきましたが、嫁たち3人はみな不参加にしました。すると義母の逆鱗に触れて超お怒りのLINEが届いたのです。長男嫁のルミさんや次男嫁のサクラさんが「無視でいいよ」って言っていたので、文句を言ってやりたい気持ちをぐっとこらえて既読スルー。そんななか次は義母から「法事に集まるように」というLINEが届きました。
義実家でのBBQに行かなかっただけで、義母から「いったいどういうことですか?」と超お怒りのLINEが届いたのです。え? なんでこんなに怒られないといけないの? 私が行かなくちゃいけない理由ってなんだったの? 義母へのムカつきはおさまりません。
義実家に着いたとたん、さっそく義母から指令が入ります。「座っていないで、こっち手伝ってちょうだい!!」一瞬、「え……」と嫁たち3人で顔を見合わせてしまいます。私は本当に不思議でならなかったのでタクちゃんに言いました。
BBQの後に送られてきたお怒りのLINEを見せても、タクちゃんは「まぁまぁ。今度俺から母さんにも言っておくからさ。カナちゃんは気にしないで」という感じ。自分の親ならまだしも、タクちゃんの親に怒られる筋合いはないし、怒られるようなこともしてません。「ちゃんと変なこと言ってこないように言っといてよ!」と念を押しておいたのに……。
なのにこのありさまです。本気で3兄弟&義母がありえない! って思いました。私はタクちゃんと結婚したけれど、別に義実家の傘下に入ったわけでもなければ、義母の手下になったわけでもありません。いったい何を勘違いしているのかと、不思議でたまりません。
案の定、私たちに当たり前のように手伝いを要請する義母。私は絶対に負けまいと思い、タクちゃんにやってもらうことにしました。しかし義母は息子たちには座っていろと言ってきます。嫁と義母の間で揺れる3兄弟。お前たち、いい加減しっかりしろ!! と声を大にして言ってやりたいです!
原案・ママスタコミュニティ 脚本・渡辺多絵 作画・りますけ 編集・井伊テレ子