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<義母、恩を返せ!>「一緒に住んでほしいの~」……ムリムリムリ!夫は静かにタメ息【第2話まんが】

前回からの続き。私(チカ)は、夫のジロウと息子のエイタとの3人暮らしです。私の実家は遠方にあるため、帰省は長期休みのタイミングでしかできません。一方、夫の実家は車で30分ほどの距離にあります。頻繁ではありませんが、季節の挨拶に伺ったりしながら適度な距離感で付き合っていました。1年前に義父が亡くなって、現在は義母がひとり暮らしをしています。夫は義兄と協力しながら、義母のサポートをしてきました。自分の親は自分たちで……というのが、兄弟そろっての意見だったようで、私や義姉が手伝うことはありません。そんなある日、義母から「話があるから義実家に来るように」と言われてしまいます。私は、嫌な予感しかしないのでした。

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義母の昔の話をしたときの夫の表情があきらかにこわばったので、私は少し気になりました。しかしいまは、それよりも……迫りくる「義母の話」の方が気になって仕方ありません。

そうこうするうちに、義実家へ到着しました。

歓迎ムードの義母……かしこまった部屋に通されました。やはり、リビングでカジュアルにできる話ではなさそうです。

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「一緒に住んで欲しいの」

でたーーー!! 義母のいう「話がある」とはやっぱり同居の打診でした。

夫は大きなため息をついて「なんで母さん元気なのに、一緒に暮らす必要があるの?」と、断る方向で話してくれています。

「これから先、どうなるか分からないのが老いってものじゃない」しかし、義母も食い下がってきます。

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「話がある」という言葉……言った方は約束を取り付けただけのつもりでも、言われた相手はずっと「どんな話かな」とモヤモヤを抱えなければなりません。
せめて、どんな話の内容であるかくらい軽く説明してくれてもいいのにな……と思いました。
そして義母の「話がある」からずっとモヤモヤを抱えていた私の予感は的中!
やはり同居のことだったのです。
しかも同居をお願いと言いつつも、どことなく「当たり前でしょ?」といったような雰囲気も感じます。
夫は冷静に切り返してくれていますが、このまま義母に押し切られなければいいな……と、私はハラハラしながら見守るのでした。

【第3話】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・渡辺多絵 作画・よしはな 編集・石井弥沙

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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