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<親は財布じゃないッ!>帰省2日ですさまじい金額に!目が覚めた夫「贅沢すぎ……」【第3話まんが】

前回からの続き。私は50歳のレイコ、夫のタクヤと暮らしています。大学2年生の娘アンナは飛行機の距離でひとり暮らしをしています。けれどアンナがわが家に帰省するたび、結構なお金がかかるのは悩みの種。今回の夏休みの帰省でも、空港から自宅までのタクシー代に地元の友人と遊ぶためのお小遣い、と次々要求。家族で行ったショッピングモールでは、服やコスメや靴を爆買いしたうえ支払いは全て夫に甘えるというワガママっぷりを発揮していました。さすがに我慢の限界です。
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可愛らしくおねだりされ、夫も少し浮かれていたのでしょう。まずはいかに自分が娘を甘やかしすぎているのか、夫に理解して目を覚ましてもらわなくてはいけません。レシートを集めて合計額を示すと、夫はアンナに支払った総額にビックリしていました。
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翌日もアンナは夫におねだりモードです。「推しのグッズが欲しくてさ~」ニコニコと話しかけますが夫は静かに拒否しました。「いや……もう行かない」夫のことをなんでも願いを聞いてくれる味方だと思っているアンナは一瞬キョトンとしました。「え?」

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アンナが散財した金額をレシートとともに「見える化」すると、夫はその贅沢ぶりに青くなりました。そして前日までとは一転して厳しい態度に。なんでも受け入れてもらえると思っていたアンナはその急変ぶりにショックを受けたようです。私が止めるのも聞かず、荷物をまとめて出て行ってしまいました。
その後アンナにどういった心境の変化があったのかはわかりません。しかし謝罪があったということはきっと、私たちの話を理解してくれたのでしょう。たとえ大切なひとり娘といえども、家計にだって限界があります。素直に娘の帰省を喜べなくなっていくのは親として心苦しいところがありました。
アンナが自分のことを「甘えすぎだった」と気づいてくれて、今はホッと胸をなでおろしています。

【第4話】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・motte 作画・なかやまねこ 編集・井伊テレ子

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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