＜夏休みお昼ごはん対策＞冷やし中華には何を乗せたらおいしい？レパートリーを増やす意外な食材は……
気温が高くなると、サッパリしたものが食べたくなりますよね。その一つに冷やし中華があるのではないでしょうか。冷たい麺に色とりどりの食材を乗せた冷やし中華は、子どもも大人も大好きなメニューですよね。ママスタコミュニティにもあるママからこんな投稿が寄せられました。
『冷やし中華にこれ乗せたら美味しいよっていうのはある？ うちが乗せているのは、キュウリ、たまご、ハム、トマト』
投稿者さんは、冷やし中華に乗せる食材がマンネリ化しているため、変化をつけたくて質問を寄せてくれたのかもしれませんね。冷やし中華の定番の食材といえば、投稿者さんが挙げてくれた食材を想像する人も少なくないでしょう。定番食材以外にママスタのママたちはどんなものを乗せているのでしょうか。ママたちの冷やし中華にオススメの食材を紹介します。
冷やし中華、ハムの代わりにのせたいお肉
『サラダチキン、ムネ肉やささみを茹でたのでもいい』
『私はハムじゃなくてサラダチキンを入れるよ。あとは、モヤシ』
ハムの代わりに、鶏のささみやムネ肉を入れているといった声が寄せられました。鶏ささみは脂肪が少なく、高タンパク質のお肉ですよね。低カロリーでサッパリした冷やし中華にもマッチします。また淡白でもやわらかいムネ肉も合うでしょう。
『薄いハムが苦手だから、冷しゃぶの肉を乗せている。野菜はきゅうり、キャベツ、もやし、水菜とかあるもの適当に』
『胡麻だれの冷やし中華には冷しゃぶが合うよ。野菜はきゅうりとトマト』
お肉はハムでは無く、豚肉をサッと湯がいた冷しゃぶを乗せるといったママたちもいました。お肉が冷しゃぶであれば、ナスやトマトなどの夏野菜、ミョウガや大葉などの薬味をのせるのもいいですよね。タレはしょうゆベースでも胡麻ダレベースでも、どちらでも合いそうです。
辛いものが好きなママは冷麺風に！？
『キムチ、くらげ、チャーシュー、貝割れ菜』
『肉味噌（コチュジャン入れて辛めにしたやつ）とレンチンしたもやしとニラ、キムチ』
『キムチ、焼き豚、煮卵、千切りレタス』
さらに、辛いごはんが好きなママからは「キムチやコチジャンを入れた肉味噌を乗せるとおいしい」といった声も寄せられました。キムチを入れると、韓国料理の冷麺風に仕上がるのではないでしょうか。副菜には、キムチの味に邪魔しない千切りレタスや、クラゲなどを入れると美味しいとオススメしてくれています。辛いものが苦手なお子さんには、キムチを水抜きして入れてあげると安心ですね。
ママたちのオススメ食材
『アボカド』
『カニかま、椎茸を甘辛く炊いたもの、ゆでたもやし』
『ツナ、カニかま、きゅうり、錦糸卵、モヤシ、海老、中華クラゲなど』
『青のり入り天かす！ まじオススメ』
『ツナマヨ、かいわれ。私はたまに温泉卵を乗せるわ』
『エビ、蒸し鶏、シイタケの甘辛煮』
エビやツナ、カニかま……バラエティ溢れる食材をオススメしてくれたママもいました。みなさん、定番冷やし中華をアレンジして楽しんでいるようですね。ひと手間かかりますが、シイタケや舞茸の甘辛煮は、ぜひトライしてみたいところです。
いつもとは違う冷やし中華を出すと、パパや子どもたちも驚き、喜んで食べてくれるかもしれません。ぜひ、ママたちの声を参考に新しい冷やし中華を堪能してみてくださいね。
文・安藤永遠 編集・荻野実紀子 イラスト・Ponko
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