<義姉の子「預かって」!?>絶対にムリ!何度も断っているのに押し切ろうとする義母【第3話まんが】
前回からの続き。私(カオリ)は、夫のヨウヘイと、3才の息子のヤマト、1才の娘のユナの4人家族です。夫の実家の土地に家を建てて敷地内同居をしています。義両親とは程よい距離のお隣さんといった感じでお付き合いをさせてもらっていました。そんなある日、夫のお姉さんであるトモミさんが離婚をして、3人の子どもを連れて帰ってくると言われました。義母から「一緒に子どもたちの世話を手伝ってほしい」と頼まれた私。ハッキリと「お断りします」と伝えたのでした。
私は3才と1才を相手に壮絶な毎日を過ごしているため、自分たち家族のことで手一杯です。なのに小学生男子を3人も預かる!? しかも下校から夕飯まで毎日!? 義母は絶句する私にかまわず、勝手に話をすすめていきます。
「小学生が幼児のおもちゃで喜ぶはずないじゃないですか」「違う年齢の子との触れ合いも大切だと思うのよ~。トモミの息子たち、小さい子にも優しいからきっと一緒に遊んでくれるんじゃない?」「小学生が幼児と遊んで楽しいのは、せいぜい数日ですよ!」
義母から「甥っ子たちの面倒を見て!」と言われ、私はすぐさまお断りをしました。3才と1才の子どもたちの世話をしないといけない現状で、どう考えても小学生3人を迎えるのは難しいと思ったからです。しかし義母はこちらの話を聞かずに、どんどん話をすすめていきます。
学童に入らないとなると、学年ごとに帰宅時間が変わるだろうし……。時間割だって違うだろうし……。毎日甥っ子たちのスケジュールに合わせて生活をしないといけないと考えるだけで、「無理」以外の言葉が見つかりません。学校帰りの甥っ子たちの面倒を見る代わりに、お風呂と夕飯を義実家でいただくことができる……? そんなことを言いながら、食事の支度をしている最中の甥っ子たちの相手や、風呂上がりの世話もすべて押し付けられる気がしてたまりません。ハッキリ言って私には何のメリットもありません。夫が帰宅したら、絶対に断ってもらおうと思います!
原案・ママスタコミュニティ 脚本・渡辺多絵 作画・マメ美 編集・井伊テレ子