<義母はヨメの味方?>夫を叱ってくれる頼れる義母!「遠慮なく相談してね」いいの?【第1話まんが】
私(アケミ)は夫のシンジと1才の息子・ケントの3人暮らしです。シンジとはときどき小さな夫婦ゲンカはしつつも、結婚して4年目を迎えました。シンジの仕事は多忙で調整が難しいため、私が仕事を調整して家事育児のほとんどを担っています。近所に住む義両親とは良好な関係。義母は夫が私に向かって嫌な口の利き方をすれば注意してくれるし、「何かあればいつでも相談して」と親身に寄り添ってくれています。私はそんな義母のことをとても信頼していたのでした。
義実家は徒歩で20分ほどの距離にあり、たまに遊びに行っていました。その日は私が買ってきたお饅頭を手土産として渡したのです。そして皆でいただこうとしたそのとき……。シンジが私に向かって言いました。「おいおいおい~、何やってんだよ」
「いいのいいの! 別に食べられないわけじゃないし、せっかく買ってきてくれたんだからいただきましょう」義母は私をフォローしてくれましたが、シンジはため息をつきます。「本当にバカなんだからさ~」その瞬間、義母が声をあげました。「シンジ!!」
結婚前は優しい人だと思っていたのですが、結婚してからのシンジは自己中心的な行動が目につくようになりました。子どもを持った以上、お互いに変わっていかないといけないところもあるはずです。なのに自分だけは何も変わらず子どもを可愛がるだけのいいとこどり……。その都度、私の気持ちを伝えて話し合いを試みましたが、まともに取り合ってくれませんでした。
一方で義母はとても優しい人。私の味方でいてくれて、シンジの悪いところを毅然と叱ってくれます。いつでも「何でも相談して」「味方だから」と言ってくれ、私にとって心強い存在だったのです。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・渡辺多絵 作画・りますけ 編集・井伊テレ子