<不信感>財布を忘れたママ友にお金を貸さなかったら、周囲から「薄情」と悪口を言われています……
お金の貸し借りはトラブルのもとになるケースも少なくないでしょう。そのため金額に関係なく、お金の貸し借りはしないと決めている人も多いかもしれません。でもお金を貸して欲しいと思っている相手とは考え方の違いがあるので、後になって嫌な思いをすることもあるようです。ママスタコミュニティのあるママから、こんな相談がありました。
『買い物に行ったときに、ママ友とばったり会いました。そのママ友がレジで財布を忘れたことに気づき、店内の私を探して「3000円貸してほしい。帰ったらすぐに持って行く」と言ってきました。私が「お金の貸し借りは少額でもしない」と断ったら他のママ友にも話されて、「貸してあげなよ」「ときと場合によるし、臨機応変にしなよ」と、こちらが悪いみたいに言われました。お金の貸し借りはトラブルになると聞くのでしないと決めているけれど、私が薄情みたいな感じでみんなから言われています……』
買い物に行った際に、お財布を忘れたママ友からお金を貸して欲しいと言われた投稿者さん。お金の貸し借りはトラブルに発展する恐れがあるので、投稿者さんは断ったのですが、他のママ友からは悪いように言われてしまったそうです。人それぞれ考え方は違い、そのママ友たちはお金の貸し借りには抵抗がないのでしょう。そして困っている人がいたら助けるのが自然のことと思っているのかもしれませんね。お金の貸し借りについては、他のママたちからはこんな意見が寄せられています。
お金の貸し借りはしない
お金を借りるのは恥ずかしいこと。そんな意見も
『普通の人なら人に借りない。普通の人なら人に喋らない。周りの人にそう言ってあげたら?』
『お金を忘れたから貸してなんて恥ずかしくて言えない。いったん家に帰ればよいだけ』
お財布を忘れたと気づいたら、お財布をとりに家に戻ることもできそうです。遠い店なら仕方がないですが、そうでないなら往復にもさほど時間がかからないでしょう。またいくら知り合いとはいえ、軽々しくお金を貸してほしいとは言いにくいと考える人もいますし、そして貸してくれなかったことを他の人に言うのも抵抗を感じるものかもしれません。ママ友はお店での出来事の愚痴を言いたかったのかもしれませんが、それは恥ずかしい行為と考えることもできそうです。
お金の貸し借りは絶対にしない!そう決意するのも悪くない
『お金を貸すか貸さないかについては、絶対に貸さないと徹底するのもよいと思うよ』
『申し訳ないけれど、トラブルを防ぎたいからわかってねと言う』
投稿者さんはお金の貸し借りはしないと決めていて、今回もママ友に貸すことはしませんでした。それはトラブルを防ぎたい気持ちがあるからですね。強い意志があるならば、それを貫くのもよいのではないでしょうか。
親しいママ友ならお金を貸す
『相手によるなぁ。親しいママ友がうっかり財布を忘れたなら貸す。親しくないなら貸さない』
お金を貸すかどうかは、相手によっても対応が違ってくる場合があります。もし普段から親しくしている人で、うっかりお財布を忘れたという状況であればお金を貸すことはできそうです。逆に親しくない人には貸しづらいですね。相手の性格を知っていて信頼できるかどうかがポイントになってきそうです。
お金を貸さない場合の上手な伝え方は?
『こういうときには正直に言わない方がよいかもしれないね。持ち合わせが自分の分しかないと言って断るとか』
『クレジットカードしか持っていないと言って断るかな』
お金の貸し借りについては、さまざまな考え方がありそうですが、投稿者さんのようにお金の貸し借りはしないと決めている場合や、相手によってはお金を貸したくない場合もありますよね。でもお金を貸して欲しいと言われてストレートに断ってしまうと、相手も不快に感じてしまい、今回のように周囲の人に話されてしまうかもしれません。それを防ぐには、もう少し柔らかい断り方をしてもよさそうですね。
仮に現金を持っていたとしても、持ち合わせがないと伝えることで断ることもできます。今はクレジットカードやスマートフォンでの決済などを利用する機会もあり、現金をあまり持っていない場合も実際にありますね。さすがに相手もクレジットカード支払いで立て替えてほしいとは言わないでしょう。貸したくても肝心の現金の持ち合わせがないとすれば、相手も諦めるのではないでしょうか。ストレートにお金の貸し借りをしないという考えを相手がどう受け止めるのかを考えつつ、上手に断ることも大切になってきそうですね。