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<アニヲタ……恥ずかしい?>増えるヲタ発言に戸惑い「フツーの女子になってほしい」【第2話まんが】

前回からの続き。私は、夫と小学6年生の娘・スミレ、4年生の息子・ダイキの4人暮らしです。ダイキはサッカー少年で、朝から晩までサッカー三昧。いきいきとサッカーを頑張っているダイキを、私は心から応援しています。一方で私が心配しているのは、あるアニメにハマりだした娘のスミレのことでした。最初は「アニメが好きなんだな」くらいに思っていたのですが、最近その行動がエスカレートしているように思えるのです。「ややっ」とか「ぐはぁ」とか擬音語を発したり、リアクションがやたらとオーバーだったり、好きなアニメと絡めてでしか会話が成り立たなかったり……。言動がすっかりオタクっぽくなってしまってきた娘に対して、私は何を言ってあげればいいのでしょうか。

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「(アニメを観ながら)うぅ~……やっぱり〇×様しか勝たん……!!!」とか「(推しのポスターを見つめながら)尊いーーーーーーーーーー」そんな独り言を、大きな声で言っているスミレの様子を見て、ダイキも「完全にオタクじゃん」なんて言い放っていました。

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誕生日プレゼントには、フィギュアがほしいというスミレに「また!?」と言ってしまったときも「同じ……? 人形……??? スター様のフィギュアには命が宿っているの! 生きているの!!! “人形”なんていう言葉で片づけないで!」ともの凄い真剣に語られてしまいました。

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ハッキリ言って、娘がここまで変わってしまうとは思いもしませんでした。
高学年になって思春期の入り口に立てば、少なからず周りの目が気になりだす頃ではないでしょうか。娘の恥じらいや葛藤に寄り添いながら、一緒に思春期を乗り越えていこう……そんな風に思っていたのに、現在のところスミレにとって「周りの目」はないに等しい気がします。
私はそんな娘に対して、むしろもっと周りの目を気にした言動をして欲しいと思ってしまうのです。
アニメが好きなのはいいのです。けれど周りの人が違和感を抱いてしまうような言動をすることと、アニメが好きなことは、別問題のはず……。そう思うのは、私の理解不足でしょうか。

【第3話】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・渡辺多絵 作画・よしはな 編集・石井弥沙

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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