<夫、ブタは認めない!>肉は何派?鶏肉・ひき肉・ツナ!?家庭の数だけ肉じゃがの味【第2話まんが】
前回からの続き。私はリッカ。数か月前に結婚したばかりです。まだまだ新婚ということもあり、自分たちで言うのも恥ずかしいのですが、夫のタッくんとラブラブな毎日を過ごしています。ずっとこのままカップルのように仲の良い夫婦でいたいなと思っていたのですが……最近になって大ゲンカをしてしまいました。内容は肉じゃがで使うお肉の種類について。せっかく作ったお料理にケチをつけるようなことを言われて、とても悲しいです。そこで私は友人たちに相談することにしました。
私は近所に住んでいる学生時代からの仲良し3人に「相談がある」と連絡をしてみました。みんなたまたま都合が良かったらしく、ランチも兼ねて会うことになりました。
ケンカを言い当てられた私はついしどろもどろに。この3人はすでに結婚して何年も経っているため、私は勝手に彼女たちを“人生の先輩”と思っています。
私は出来事をありのままに話しました。
「好みがあるのはわかるけどさ、言い方の問題だよね。地域性もあるだろうし」と、私の気持ちに友人は共感してくれました。
肉じゃがの肉が家庭によって鶏肉だったりひき肉だったりとみんなそれぞれ違うようです。今まで話題に上がらなかったので、私は驚きました。
初めてのケンカをした翌日、私はタッくんをこころよく仕事へ送り出すことができませんでした。肉じゃがでここまで全否定されるなんて思ってもみなかったのです。
しかし学生時代からの仲良し3人にこの話を聞いてもらうとびっくり!
肉じゃがに入れるものや味付けなど、それぞれにたくさんの違いがあったのです。友人に聞くだけでもこんなに違うのに、夫婦の好みがまったく一緒なんて難しいのかもしれません。
昨日の私はショックのあまりタッくんから逃げてしまいましたが、受け入れて歩み寄ったり、我慢せず意見を擦り合わせようとしたりする努力も必要でした。3人のおかげで夫婦関係について、なんだか深い部分を学べた気がしました。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・motte 作画・ちょもす 編集・横内みか