子どもの純粋なクエスチョン!ママも答えにクエスチョン!?
子どもがコトバを話すようになると「なぜ?」「どうして?」の質問攻めを受け、思わずタジタジになったことはありませんか?
子どもって、どうしてこんな事を考えるのかしら? と驚かされることも。そんなエピソードにフォーカスを当ててみましょう。
この会話、あなたならどう答える?
子どもの質問にはできるだけ答えてあげたいけれど、こんなに追求されてしまうと、ママだってすぐには答えられないかも……。
『5歳の息子がテレビを見ていて
息子「ガイコツ怖いね。」
私「みんな中身はガイコツなんだよ。」
息子「そうなんだ。なんでガイコツが喋れるの?」
なんて答えていいか分からなかった。』
『小学三年生の娘。
娘「お母さん、何歳ぐらいまで生きたい?」
私「子どもたちが家庭を持つまでは生きたいよ。」
娘「なんだかんだでお母さんは87歳ぐらいまで生きそう。」
私「……」』
『子「明日、何曜日?」
私「水曜日だよ。」
子「なんで?」
私「……そういう決まりなの。」
子「なんで?」
私「神様が決めたの。」
子「なんで決めたの?」
私「さあ……。」』
子どもの発想に脱帽です!
質問をしているお子さまの様子を思い浮かべるだけで、微笑ましくなる会話をご紹介。
『2歳の息子。
「賞味期限切れちゃった。」とつぶやいたら「何が切れちゃったの? 紙が切れちゃったの?」って。独り言にも反応してくるようになったから、説明が難しいときがある。』
『「なんでママは女なの?」』
『「弟に大きくなって欲しくない。このままでいて欲しい。どうしたらいい?」って言われても笑』
『「なんで人間は服を着るの?」と聞かれた』
哲学的な質問もありますね。なんで人間は服を着るんでしょう。誰か教えてください。
生命の誕生は、永遠の神秘!?
イタイところついてきたな、という質問も。ド直球すぎて答えるのに苦戦しますね。
『「僕はお母さんから生まれたのに、なんでお父さんの血も入っているの?」』
『「この世界で一番はじめに産まれた人は、どうやって育ったの? 病院もないのに。」
最近、身内に赤ちゃんが誕生したときの質問。』
『「お兄ちゃん欲しいんだけど、どうすれば産まれる?」』
『「私を産むとき、お腹をハサミでチョキチョキ切ったんだよね? 痛くなかったの? その後どうしたの? 絆創膏貼ったの?」と四歳の娘。』
日常の何気ない瞬間に飛び出す、子どものびっくり・クエスチョン。そのときすぐに答えられなくても、一生懸命考えたり、子どもに分かるように説明しようと必死になったりするママの姿だって素敵ですよ。小さいうちだからこその自由な発想を、ぜひ楽しんでくださいね。
文・編集部 イラスト・あい
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