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【フリマアプリ専門家に聞く・第1回】子どものおもちゃや洋服などを上手に高く売るコツは?

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子どもが使わなくなったおもちゃやサイズアウトした洋服はそのまま処分することもできますが、今やリサイクルショップやフリマアプリなどで売ることも可能な時代に。その売り先も多彩になりました。ただせっかく売るなら、上手に、高く売りたいですよね。
今回は楽天が運営するフリマアプリ「楽天ラクマ」の奥岡古都子さんに、子ども用品を売るときのコツを教えていただきました。

子ども服を高く売るポイントは「季節」と「まとめ売り」

――子どもの洋服はすぐにサイズアウトしてしまうので不用品になりやすいです。フリマアプリで売るために注意したいことはありますか?

楽天ラクマ 奥岡古都子さん(以下、奥岡さん):売るときにまず意識してほしいのは「季節」です。初冬ならばダウンジャケットなどの厚手のアウター、春先は薄手の羽織もの、梅雨ならレインブーツやレインコートなど、季節にあったものが売れやすくなります。逆に冬に夏物を出品するなど季節がずれてしまうと、買い手がつきにくくなります。

――ファストファッションの子ども服は、購入した値段がそれほど高くありません。それでも売れるのでしょうか?

奥岡さん:販売価格がそれほど高くない洋服の場合は、「まとめ売り」が効果的です。たとえばトップスを5着セットにすれば、購入される方もお得感がありますよね。まとめ売りをする場合には、サイズに統一感を持たせるのがポイントです。もし同じサイズで揃わない場合は、なるべく近いサイズのもの、たとえば120サイズと130サイズを組み合わせるなどの工夫をしてみてください。まとめ売りは出品する側にとっても、梱包や発送が1回で済むので手間が省けるメリットがあります。

――子ども服の場合、タグに記名している場合も多いです。これはどうすればよいですか?

奥岡さん:お子さまの名前が書いてある場合は、その部分を塗りつぶして出品することができます。その際には、商品説明に「名前をマジックで塗りつぶしました」と書いておきましょう。事前に明記してあれば承知の上での購入になるので、トラブルも起きにくくなります。

パーツがそろっていないおもちゃも出品OK

――おもちゃを売る場合のコツ、注意する点はありますか?

奥岡さん:おもちゃはパーツが全部揃っていないために出品を諦めてしまう方もいるようですが、「紛失したパーツがあります」と記載しておけば問題ありません。
また電池などで動くおもちゃは、動作確認をしてから出品しましょう。確認できない場合は「動作確認はしていません」と商品説明に書き、「ジャンク品」であることを記載して出品します。取引価格は下がってしまいますが、売れる可能性はあります。

販売する側・購入する側、それぞれの注意点は?

――出品する側としては、価格設定が悩みどころです。どうやって値段を付けるとよいのでしょうか?

奥岡さん:まずは出品したい商品と似たような商品を検索してみてください。たとえばユニクロのトップス10着を出品する場合、「ユニクロ Tシャツ 130」のようにキーワード検索をします。そうすると過去に取引された商品が表示されますから、その価格を参考にします。まとめ売りの場合は枚数によっても価格が異なるので「ユニクロ トップス まとめ 10枚」などで検索するとよいでしょう。

――反対に購入する場合はどんなことに注意したらよいですか?

奥岡さん:購入する前に出品者さまの評価を確認しましょう。マイナス評価も事前に把握できますから、取引をするかどうかの判断基準になります。ただマイナス評価があっても、内容によっては取引をしても問題ないことも多いものです。なぜなら商品自体は問題ないものの、「小さい子どもの世話で返信が遅くなってしまった」、「家族が急病で発送が遅れた」などの仕方がない理由でマイナス評価がついてしまうケースもあるからです。そういう理由だと出品者が本当に取引マナーに問題がある人かどうかはわかりませんから、コメントなどで事前にコミュニケーションをとってみて、安心できそうな方であれば問題ない場合も多々あります。出品者の評価と同時に、どのような方が出品しているのかがわかる「プロフィール」も確認しておくと安心です。

編集後記
奥岡さんのお話から、子ども服を売る場合のヒントは「販売する季節」と「まとめ売り」にあることがわかりました。購入する際には、出品者の評価とプロフィール確認も必須のようですね。次回はバッグや時計などブランド品をできるだけ高く売るコツについてうかがいます。

第2回へ続く。

取材、文・川崎さちえ 編集・すずらん イラスト・Ponko

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