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<母親、息子のケンカに介入?>相手ママから届いたメッセージ!ウチの子のせいなの?【第3話まんが】

前回からの続き。私はタマミ。夫と息子サトルとの3人暮らしです。中学でバスケ部に所属するサトルは、まだ1年生ながら地区大会でレギュラー入りを果たしました。今は次に控える県大会に向けて頑張っています。しかしある日、同じバスケ部でクラスメイトのソラくんとトラブルになってしまいます。なんでもソラくんが突然会話に割り込んできてバカにしたように煽ってきたとのこと。その後ふたりを仲裁してくれた先生から「原因はソラくんのやっかみかもしれない」と電話をもらい、私はひとまず静観していようと決めました。
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その日の夜、私のスマホに通知がありました。なんと相手はソラくんママ。そういえば幼稚園で同じクラスになったときに連絡先を交換していたかも……。なんだか少し胸騒ぎを感じながら、私はおそるおそるメッセージ画面を開きました。
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画面を開くと、驚くほどの長文が目に入りました。スクロールしても……スクロールしても……終わりません。
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心が折れてしまいそうですが、とりあえず最後まで目を通すことにします。
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思い起こしてみると、ソラくんママは昔から「うちの子がいちばん可愛い!」という気持ちが全面に出ている人だった印象があります。もちろん誰しも自分の子がいちばん可愛いのは当然でしょう。しかしソラくんママは他人をモヤっとさせてしまうほどのレベルだったのです。

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例えばソラくんがお友達を叩いてしまったときには「ソラもおててがいたかったね」と言っていたり、お友達が遊んでいるオモチャを横取りしたら「終わったら返してあげようね」と声かけをしたり。「ちょっとズレてるんじゃない?」と感じたことは一度や二度ではありませんでした。小さい子がすることには「おたがいさま」という側面もあるでしょう。ですが、やった方がそれを言うのは違うと思うのです。
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読み返しているうちにだんだんムカムカしてきました。私は思わず、感情に任せて反論のメッセージを打ち込みます。打った勢いのまますぐ送信しようとしましたが……。

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突然届いたソラくんママからのメッセージ。仮に「うちの息子がごめんなさい」と謝罪されたなら、私としても「子ども同士のことですから」と穏便に済ませることができたでしょう。しかし届いたのは言い訳ばかり。そのうえ「サトルくんの配慮が足りない」なんて言われたのですからイライラを隠せません。感情に任せて返信をしてしまうところでしたが、タイミングよく夫からメッセージが届いたことで私はいったん冷静になりました。ひとまず夫に相談をしてみようと思います。

【第4話】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・motte 作画・うーにゃ 編集・井伊テレ子

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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