<節約うるさい>極寒でもエアコンやお湯の使用を禁止する旦那。物価高もわかるけれど本末転倒では?
気温がぐっと下がる冬場では、室内でエアコンをつけたり、家事でお湯を使ったりすることでしょう。ただ光熱費が気になると、少しでも節約したいと考えてしまいますね。ママスタコミュニティのあるママの場合は旦那さんが節約志向のようです。
『旦那が「エアコンを使うな」「お湯を使うな」と言う。光熱費が上がって一層うるさくなった。旦那自身もエアコンはなるべく使わず、家のなかでも上着を着ていて、手や顔を洗うくらいなら水を使っている。私も働いているけれど、家賃や光熱費は旦那が払っていて、食費は私が負担』
エアコンやお湯を使うと光熱費が上がってしまうので、節約を意識している旦那さん。節約をするのは悪いことではないでしょうが、極端に節約をすると冬の寒さに震えながら生活をすることになってしまいますね。光熱費を支払っているのは旦那さんのようですが、同じような状況におかれたら他のママたちはどうするでしょうか。
旦那さんの言うことには従わない
『従わない。寒いもんは寒い』
『一応は聞いているフリをして、旦那のいないところで自由に使えばよいと思う。そんな小言に従っていたらストレスでメンタルやられちゃうかもよ』
旦那さんはエアコンやお湯を使うことを禁止していますが、寒さを我慢するにも限界があります。旦那さんがいるときにはエアコンやお湯を使わないとしても、旦那さんがいないタイミングでは快適に過ごしてもよいのではないでしょうか。そもそも旦那さんは、冷たい水だけで家事をしたことがないから、お湯を使わないように言えるのかもしれません。
旦那さんにお湯なしの家事を経験してもらおう
『一時期旦那もそんなことを言っていたから、炊事を全部水でできるかやってもらった。そうしたら1日で謝罪してきたわ。今思えばムカつく話。ずっとフルタイム共働きだからね。投稿者さんも旦那にそのお手本を見せてもらうとよいよ』
水だけではどれだけ辛いかを体験してもらうのもよい方法ですね。ときには水が手の感覚がなくなるくらいに冷たくなりますから、旦那さんも音を上げるのではないでしょうか。そうすれば、お湯を使わないように言わなくなりますね。
『うちの旦那も似たようなタイプだけれど従わない。「手荒れがひどくなったら家事はできないから代わりにやってね」とか「私の体調が悪くなったら医療費のほうが高くつくけれどそれでよいの?」と言ったら黙った』
またエアコンを使わずに寒い部屋にいたら、ママや家族が体調不良になる可能性もあります。もし病院に行くとなれば、節約した光熱費よりも高い医療費がかかるかもしれません。それでは節約の意味がありませんから、旦那さんがしていることは本末転倒になりかねないと伝えるのもよさそうです。
節約をするならば、違う部分で見直すこともできるのでは?
『何のために仕事をしているんだろうね。快適な暮らしをするためじゃないの? なんで帰宅して嫌な思いをしないといけないのよ』
旦那さんが光熱費を気にして節約をしようと考えるのは、家計を守ることにつながるでしょう。しかし、お湯やエアコンを使わずに寒い冬を乗り切るのは快適な生活とはいえませんね。自分にとって快適な空間を作ったり、家事や育児をスムーズに行ったりするために、日々仕事をしてお金を稼いでいる側面もあるのではないでしょうか。寒くて辛い生活をしていては、仕事をする意義を見失ってしまうかもしれません。
『必要のない浪費の節約ならわかるけれど、光熱費は無理に節約したくないと思ってしまう』
もし節約をするならば、生活を整えるための光熱費ではなく、違う部分を見直してみてはいかがでしょうか。あらためて家計をチェクすると、無駄な買い物などがあるかもしれません。買ったのはよいけれどあまり使っていないものや、食品でも賞味期限が切れてしまい処分したものもあるかもしれません。消費の仕方を見直すことで、光熱費とは別の節約ポイントが見つかることもあるでしょう。旦那さんと一緒に見つけることで、協力しながら節約ができるのではないでしょうか。
文・こもも 編集・kunel イラスト・Ponko
関連記事
※<暖かさも節約も!>暖房をつけずに冬を乗りきれる!?お財布にやさしい防寒対策とは- 参考トピ (by ママスタコミュニティ)
- 旦那「エアコン使うな」「お湯を使うな」←みんなだったら従う?