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話題の『うんこ漢字ドリル』 漢字ぎらいの小学生がやってみたら

この春からテレビやSNSで話題になっている日本一楽しい漢字ドリル『うんこ漢字ドリル』、お店でも見かけた方が多いのではないでしょうか?

Amazonの「ことばの本売れ筋ランキング」では一時期1位から6位を独占し、発売1か月半で148万部突破したのだとか。今やベストセラーとなっています。

すべての例文に「うんこ」が使われているドリルがあることを最初に知った筆者の感想は「下ネタを使って漢字勉強なんてできるわけがない! 何てふざけたドリルだ」でした。でも実際にそのドリルを手にしてみたところ、最初の感想とは全く違った印象を持ちました。

漢字テストで30点を取った小4の娘

ある日小4の娘が学校の漢字書き取りテストで100点満点中30点を取って帰ってきて愕然としました。低学年のうちは何とか覚えていた漢字ですが、だんだんとついていけなくなっていったようです。
筆者はそんな娘を、いままで放置してきたわけではありません。市販の漢字ドリルを何冊か買っては、取り組むように言ってきたのですが結局途中で放り出す始末。

そんなとき本屋さんで「なんてふざけたドリル」と思ったあの『うんこ漢字ドリル』が目にとまり、めずらしく漢字ドリルに前のめりになった娘にせがまれて、買ってみることにしたのです。ついでにまだ漢字を習っていない小1の弟の分も買って帰ると……

うんこ漢字ドリル

小4娘と小1息子が自分から勉強しだした

家に帰った途端、娘と息子は自分たちからすすんでドリルをやりはじめました。「こんなことって初めてじゃない?」と思っているうちに、子どもたちは「これうける!」と言いながら漢字の例文に爆笑の嵐。次々とページを書き進めていき、止まらない様子でした。

例をあげるなら、
ドリルには「節」の漢字の例文があり……

「ぼくは、うんこの長さをある程度 調できる」「重いうんこを持ち上げようとして 関をいためた」

などと、思わず笑ってしまう例文ばかりなのです。

食事の時間になったので、「そろそろやめなさい」と声かけをして、ようやく止めたものの、まだまだやりたそうな様子でした。(娘の勉強を止めるのも初めての経験!)。

そして次の日も学校から帰ってくるなり、自分たちからドリルを開いて書き出しました。これもまた初めてのことで筆者はびっくりの連続です。

単語が「うんこ」なだけに賛否両論あるママたちの声

最初から最後まで「うんこ」の単語が並んでいるだけに、ママスタBBSでも賛否両論のママたちのコメントが寄せられていました。
子どもと一緒に爆笑したママもいれば、「想像して気持ち悪くなる」「こんなので学力が付くのか」などと疑問を持つ声も。

『小4の娘が持っているドリルの例文がくだらなくて笑ってしまう。
楽しそうに勉強しているからありだよね』

『注文して今日届いた。小3の娘がツボに入ったようで声を出してずっと読んでいる。
覚えるというよりも興味を持って丁寧な字を書いて欲しくて1日1ページ今日からやらせてみた。
小6の息子は嫌がっていたけど、ドリルを覗いたらゲラゲラ笑って1ページ書いていた』

『息子に買ったらゲラゲラ笑いながらやっていたよ。
ちゃんと覚えたかは謎』

『小2で勉強嫌いだけど、クレヨンしんちゃんの下ネタとか好きで買ってみたら、
最初数ページ見て笑って、漢字練習はやっぱりやらないんだよね。
うんこに笑っても勉強なんかしないわ』

『下品だし欲しくなかったけど義母が買ってきちゃったよ……
子どもは笑いながらやっているからまぁ良かったのかな?』

『日本一楽しい漢字ドリル』が教えてくれたこと

実際やってみて、「娘のテストの点が良くなった」「成績が上がった」という成果がすぐに現れたわけではないので、どれだけ学力がついたのかはまだはっきりと証明できませんが、子どもたちが喜んで自らドリルをやりだしたのは我が家では初めてのことでした。

そんな姿を見ながら、「楽しい」「面白い」と思う子どものツボと勉強がマッチしたら、こんなに積極的に夢中になって取り組むものなのだと知りました。

「やらせる勉強」から「やりたい勉強」へチェンジするには、勉強の中に子どもの「楽しい!」をどれだけ発掘できるかがポイントになると、このドリルから教わった気がします。やや下品な単語がメインなだけに賛否両論はありますが、わが家の子どもたちは同シリーズで他教科が発売されないかと期待しているようです。

文・ゆずり

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参考トピ (by ママスタジアム
うんこドリル...…って凄いねー。