2023/09/01

暑い日だけどアツアツのおでんが食べたい！これって変ですか？意外にいる、暑い日に熱いものがいい人

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暑い日が続くと、自然と冷たいそうめんやアイスを食べる機会が増えますよね。そんなある暑い日、ママスタコミュニティにはこんな投稿がありました。

『無性におでんが食べたくなった。私は家で作る派なんだけど、暑い日に作ったら変かな？　冷製おでんじゃなく、土鍋で作るアツアツのおでんです』

投稿者さんが住んでいる地域はわかりませんが、全国あちこちで気温が30度を超える真夏日が続くなか「アツアツのおでんが食べたい」との投稿。おでんを家で作る派の投稿者さんは、食べるときだけではなく作るときも暑さを感じながらになるかもしれませんね。そんな自分の行動を「変かな？」と問いかける投稿に、ママたちからはどんな反応が寄せられたのでしょうか。

暑いときに熱い食べ物！うちも同じ！

『今夜のおかずは、おでん。午前中に作ったところ』

『昨夜、エアコンを23度にしておでんを食べた。最高でした』

『変じゃない、良いよ。暑気払い』

『エアコンが効いた部屋で食べるとおいしいよね』

コメントするママたちの大多数が「暑い日のおでんはアリ！」と考えているようです。エアコンをつければ、外気の暑さは気にならなくなるでしょう。快適な室内で食べるおでんなら、冬でなくてもおいしく感じられそうです。さらに暑い日のおでんは寒い季節のアイスと並んで「最高の贅沢！」と賞賛するママもいましたよ。「寒いからおでん」も良いですが、「暑いからおでん」も大アリです！　好きなものなら季節にかかわりなく大いに食べて、元気に毎日を過ごしたいですよね。

思い出の夏おでん！

夏の暑い日に食べるおでんについて、子どもの頃の思い出とともに懐かしさでいっぱいになるエピソードも届きました。

『子どもの頃、区民プールを出たところにおでん屋があった。友だちとプールに行った帰りに買っていた。冷えた体に熱々のおでんが染みわたって……。夏休みの楽しい思い出です』

『子どもの頃にあった商店街の夏祭り。大衆食堂の前で大きな鍋でおでんを売っていた。私にとって、おでんは夏祭りの楽しい思い出。うちも明日はおでんにしようかな』

夏とおでん。なんだか懐かしい風景と、おでんの匂いが感じられて、思わずほっこりしてしまいますね。

「夏におでんはちょっと……」と考えるママも

一方で、いく人かのママからは「ダメじゃないけれど……」と、ちょっと微妙なコメントも寄せられています。

『私はおでん好きだから、夏でもたまに作る。子どもには「やだ！」って言われる』

『旦那が嫌がるんだよね』

どんなに自分が好きな食べ物であっても、家族の誰かが難色を示すとなると作るかどうか悩んでしまいますよね。独身の頃ならば自分の好みで決められた献立も、家族みんなで食べるとなるとそうもいきません。家族それぞれの好みに配慮しようとすると、夏のおでんは献立にしにくい料理になってしまう家庭もあるようです。

おでんの他にも暑い日に熱くておいしいもの

おでんも良いですが、暑い日に食べたくなる熱くておいしい料理は、ほかにもいろいろありそうです。暑い日に食べる「アツアツのわが家の定番」は、どんな料理でしょうか。

『今夜のメニューはポトフ』

『週1回のペースで鍋をしている』

『たまには熱いものを食べたほうがいいと思う。夏にキムチ鍋をするよ』

『月に2、3回は鍋もの。エアコンが効いているから「夏なのに鍋？」って感覚はないかな』

『辛いものや熱いもの、エアコン効かせて食べるよ。うちは真夏に土鍋で味噌煮込みうどん』

ママたちが作るアツアツの料理。夏バテも吹き飛んで元気いっぱいになれそうなメニューばかりですね。
筆者も暑い日でも、トマトの煮込みスープをよく作ります。牛や豚の筋切り肉が手に入ったら、圧力鍋でトロトロになるまで煮て、トマトと玉ねぎを入れさらに煮込みます。冬場はトマト缶を使いますが、夏は新鮮なトマトをふんだんに使うのがポイント。冬と夏では同じ料理でも違う味になり、トマトの新鮮さでいっそうおいしく感じられるのでおススメですよ。