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<スーパーでぐずる子ども>年配の男性から「泣きやませろよ」と注意された。どうすればよかった?

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小さい子どもと一緒に買い物にいくと、子どもがぐずって泣き出してしまうことがあるかもしれません。いくらあやしても泣きやまないと、ママも途方に暮れてしまいますよね。ママスタコミュニティのあるママの場合、子どもが泣きやまないだけではなく、周囲から注意されてしまったようです。

『1歳半の息子を連れて、スーパーで買い物していたときの出来事です。普段はカートに乗せて買い物しているのですが、特にぐずることもなく普通に座ってくれています。しかし、その日は抱っこをしても、おもちゃやスマホを渡しても泣きやまず、仕方がないので泣きながらカートに乗せて速やかに買い物をして退散することにしました。すると、たまたま居合わせた年配の男性が「泣きやませろよ。ずっと泣き声を聞いていたらこっちだってイライラしちゃうよ」と言い捨てて去っていきました。そのときは「すみません」と言って抱っこをしてあやしましたが、相変わらず泣きやまず……。
すぐそばにいた店員さんは「いいですよ」と言ってくださったので、しばらく世間話をしながらあやし続けて、ようやく泣きやんだところでレジに行きました。スーパーの滞在時間は10分くらいだったと思います。
今まで息子が多少騒いでいても寛容な目で見てくださる方が多く、今回のことが起きて悔しくて涙を流してしまいました。自分だって昔は赤ちゃんで、泣いて周りに迷惑をかけていたかもしれないのに。でも、世間の目はそこまで優しくないのだなと痛感しました。
あのとき、どうするのが正解だったのでしょう? 外に連れて行ってでも泣きやませて、時間をかけて買い物をするほうがよかったのでしょうか。それとも、泣きぐずる時点で買い物は諦めたほうがよかったのでしょうか?』

1歳半の子どもが買い物中にぐずってしまったところに、年配の男性から注意をされてしまったそうです。大きな声で泣いていたら、その声を不快に感じる人もいるでしょう。しかし泣いているのは小さな子どもです。今まで優しい人が多かったのに、世の中そうじゃなかったのかな? とも思ってしまいますよね。小さい子どもを連れて買い物に行った経験がある他のママたちからも、意見が寄せられています。

子どもを泣かせっぱなしにするのはよくないけれど

『もう少し臨機応変に対応しないとなぁ。カートに乗せてずっと泣かせているのはないなぁ』

『ときどき見かけるよね。何しても泣きやまないんだろうけれど、カートに乗せっぱなしで泣かせている親。カートに乗せて泣かせっぱなしは、見ている側も気分がよくないと思う』

小さい子どもがスーパーなどでぐずって泣き出してしまうのは、ママにとっても予想外のことで、対処に困ってしまうこともあります。むしろ、何をしても泣きやまないという状況は、ママ本人が1番辛いかもしれませんね。それでも子どもが泣いているのにカートに乗せたままにしているのは、見ている側からすればあまり好ましくないと思えてしまうのかもしれません。子どもがかわいそうだな、抱っこをしてあげればいいのにな、そんなことを思う人もいるのではないでしょうか。周りの人がどう感じるのかを考えることも必要では? そのような厳しい意見も見られました。

子どもが泣くのは仕方ない。気にすることない!

『その男性は子育てをしたことがない人だろうから、気にしなくてよいよ。そんな人は放っておいて買い物を続けな』

『言葉が理解できてTPOをわきまえられる年齢ならまだしも、1歳半なんてまだ仕方ないよ。気にすんな』

1歳半の子どもは、泣いてもよい場所とそうではない場所の区別はつけられないでしょう。機嫌が悪かったり眠かったりすれば、ぐずってしまうものです。注意をした男性は小さい子どもを連れて買い物をしたことがなく、ママたちの辛さも理解できないかもしれませんね。子どもが泣いてもあまり気にすることはないという、励ましのコメントも届きました。

買い物途中で子どもがぐずったらどうする?

一旦お店を出る

『私は周りの目が気になるから、抱っこして一旦退散する』

子どもがぐずって泣き出すと、ママとしては周りの目が気になってしまいますよね。注意はされないとしても、冷たい視線を感じることもあるでしょう。それを避けるために、すぐにお店の外に出るのも選択肢の1つになってきそうです。

素早く買い物をすませる

『カートに商品が入っていたら投げ出して外に出るわけにもいかないし、私も速やかに買い物をすませるな』

『買い物の途中で泣き出したなら、商品を戻すわけにもいかないし、急いで買って帰る』

買い物の途中で子どもが泣き出してしまったら、かごの中に買う予定のものが入っていますよね。それを元の場所に戻すよりも、レジで支払いをしたほうが時間がかからないのでしょう。速やかに買い物をして、お店の外に出るママもいます。

『サービスカウンターに荷物を頼んでおけばよい。泣きやんだら戻れば』

『ぐずりだしたら店員にカゴを預けて、一旦外に出る方がよいかもね』

買い物途中のかごは、サービスセンターや店員さんに預けることもできそうですね。子どもが泣きやんだら、お店に戻って買い物を続けるのも手です。

買い物で嫌な思いをしないためにできること

抱っこ紐を持ち歩く

『そういうとき用に、簡易抱っこ紐を持ち歩いていた。泣いたら即抱っこをするために』

子どもはいつ泣き出すかわかりませんから、買い物のときには抱っこ紐を持ち歩くのも対策の1つでしょう。ママの荷物になってしまうかもしれませんが、周囲に迷惑をかけたり、冷たい視線を浴びたりしないためには、このような準備も必要かもしれません。

旦那さんと一緒に買い物に行く

『旦那が帰ってから一緒に行ってもらって、旦那と子どもを車に置いて買い物に行っていた』

旦那さんが休みの日や帰宅した後に、買い物に行くこともできそうですね。そうすれば子どもを旦那さんに預けることができます。またこのようなときにまとめ買いをしておくのも手ですね。できるだけママの買い物の回数を減らせるような、賞味期限が長めの食品も選んでおくとよいのではないでしょうか。

買い物に行かずネット通販を活用する

『今はネットショッピングもあるから、利用してもよいと思うよ。私はしていたよ』

『イヤイヤ期に片足を突っ込んだ男児の泣き叫び声が耐えがたいのはわかる。お母さんだって怒られたり、冷たい視線にさらされたりするのは辛いだろうから、ネットスーパーだね!』

ネットショップや宅配を使うことで、スーパーに行かずに食材を買うことができますね。野菜や果物、肉、魚、乳製品など必要な食品はそろっていますし、半調理品や冷凍食品もあります。調理の手間が省けるものを取り入れるのも、よいのではないでしょうか。

世の中にはいろいろな意見がある。ママたちの意見、活用してみて

『子どもが泣くのは仕方ないけれど、うるさいと感じるのも当たり前』

小さい子どもがぐずって泣いてしまうのは、多くのママたちが経験していることでしょう。泣きやませようとするママも辛いですから、必死の思いですよね。一方でたくさんの人が集まる場所では、誰しも泣いている子どもを寛容な目で見てくれるわけではないのかもしれません。子どもが泣いていると、かわいそうと感じる人、不快に感じてしまう人がいるのは事実でしょう。

買い物カゴをサービスセンターに預けて一旦お店の外に出たり、抱っこをしてあやしたりする方法を覚えておくと、この先役立ちそうですね。

文・こもも 編集・みやび イラスト・ゆずぽん

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参考トピ (by ママスタコミュニティ
スーパーで何をしても泣き止まない息子を連れて買い物してたらオッサンに怒られた