＜義母お土産が多すぎ問題＞大量の手づくり惣菜土産を回避したい！思いついた作戦【第2話まんが】

前回からの続き。これはつい最近の話。わが家は私（香織）と夫（隆）、そして小学生の娘の三人家族です。結婚当初から、なにかと押しの強い義母との関係に悩む私。とくに帰省時にこちらの都合を考えずに、大量に渡される手作り惣菜には困っています。ひさびさに帰省が決まり、なんとか惣菜土産を回避できないかと考えをめぐらせます。

義母は大皿料理にこだわりがあるようです。義実家には大皿料理のレシピ本が並んでいて、大皿への強い愛を感じます。義母は、子どもたち（夫と義兄）の食欲旺盛な学生時代で記憶が止まっているようなのです……。でも中年になった夫も義兄も食欲は落ちています。義父なんてなおさら。私や娘、義姉が食べる量なんてしれています。近年は、大量に残る惣菜を前に義母は少し寂しそう。その寂しさをまぎらわすかのように、容器に私と義姉宅分の惣菜をせっせと詰めて有無も言わさず渡されます。

義母の惣菜攻撃を回避したい私は、あるアイデアを思いつきました。

優しい夫が、義母にも気を遣っているのがわかります。だけど今回ばかりはゆずれません……！　私が丁寧に説得すると、夫は私の意見を聞き入れてくれました。今回は食事を外食にすることで、大量の手づくり惣菜土産を回避することができそうです。

【第3話】へ続く。

脚本・rollingdell　作画・林檎りん　編集・荻野実紀子

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