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<親の老後問題>長男「仕送り減らす」次男「金銭援助は無理」不安な老後【中編まんが:義母の気持ち】

前回からの続き。数年前の話です。私は70歳。去年夫を亡くしました。夫の晩年は営んでいた事業が傾き、蓄えはほぼ底を尽いていました。金銭的な不安があったため、夫の死後は長男夫婦に月数万円の援助を頼んでいました。
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夫を亡くして約1年、まだ落ち込んでいる私に「援助を減らす」と言いだすので驚きました。長男はよりによって最近給料の少ない会社へ転職したというのです。親への仕送りを大切に思うなら、そのまま我慢して安定した企業に勤めていてくれればいいのに……。私はその程度の存在なのかと寂しさに愕然としました。しかも問題はそれだけでは終わらなかったのです。

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私は息子2人を一人前に育て上げるため頑張ってきました。夫の家業も手伝いながら、家事に育児にと奮闘してきました。それなのに息子たちは年老いた母親を労ってもくれません。とりわけ可愛がってきた長男に「同居はできない」と言われて、私は目の前が真っ暗になりました。息子たちにもっと優しくしてほしいと思う私の気持ちは間違っているのでしょうか?

【後編】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ 文、作画・猫田カヨ 編集・井伊テレ子

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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