＜毒祖母の最期＞二度と会いたくない！「後悔するよ」生きているうちに会っておくべき？【前編まんが】

3年前の話です。私は2歳の女の子を育てる主婦・ミホです。ある日実家の母から久しぶりに電話がかかってきて、介護施設に入っている80代祖母の近況を聞かされました。

祖母は家のなかのことを全て把握していないと気が済みません。気に入らないことがあると、杖で家具を小突いたり、机をバンバン叩いて怒鳴ったりしました。ただでさえ父が急死して気持ちの整理がつかないなか、祖母と同居するストレスは相当なもの。耐えかねた私は母に相談しましたが、「ああいう人なのよ。反論すると火に油なの」と受け流されるだけでした。
やがて私は結婚して家を出ました。これでようやく祖母の暴言から解放されると思いましたが、そう甘くはありませんでした。旦那と一緒に実家へ帰るたび、私たち夫婦は嫌がらせをされ続けたのです。

同居時代は祖母から受けるストレスでまともに寝られず、心身ともに追い詰められた日々を過ごしました。今でも祖母にされた数々の仕打ちを思い出すだけでつらい気持ちになるのです。当時の私は二度と祖母に会わないと心に決めたのでした。……しかし「せめて最期くらいは会っておかないと後悔する」という母の言葉も理解できます。この状況で、あなただったら会いに行きますか？

後編へ続く。
原案・ママスタコミュニティ　脚本・rollingdell　作画・なかやまねこ　編集・井伊テレ子

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