<シングルマザーの結婚>「息子にお父さんを作ってあげたい」私に訪れた幸せ【第1話まんが】
私は小学4年生の息子・優太を育てるシングルマザーです。未婚の母になって以来、私は周囲の人にも助けられながら必死で息子を育ててきました。
優太は名前の通り、とても優しい男の子に育ってくれました。私の仕事が忙しくて、保育園で最後までひとりで残されていても「ママ、おかえり」と笑顔を見せてくれます。疲れて料理が手抜きになってしまっても「ママの作るご飯、いつも美味しいよ!」と励ましてくれました。やがて優太は小学校に入学しました。
入学式の日、優太は私の手を不安そうにギュッと握ってきました。他の家庭が両親揃って出席しているのを見て、もしかしたら「お父さん」がいてくれたらと思っているのかも……。
私は次第に「優太に父親を作ってあげたい」と思うようになっていました。父親として優太の気持ちに寄り添ってくれる優しい男性がいてくれれば……。そんなとき仕事である男性に出会いました。
話してみるとお互いに小学4年生の息子がいることが分かり、次第に子育ての悩みを相談しあう仲に。しばらく友人関係を続けてから、お付き合いをすることになりました。今度こそ幸せになれますように……。今はお付き合いを続けながらそう願っています。
【第2話】へ続く。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・渡辺多絵 作画・なかやまねこ 編集・井伊テレ子
※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。
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