「旦那さんが“キャラクターが刺繍できるミシン”を無駄遣いと言って買ってくれない!説得する方法は?」という質問にママさんたちの反応は……
大人になった今でも“どうしても欲しいもの”ってありますよね。子どもであれば「これが欲しい!」と駄々をこねて買ってもらったかもしれません。独身の頃であれば迷わず購入できたものもあるでしょう。しかし結婚して家庭を持つと自分の自由になるお金が少なくなり、欲しいものが高額であればあるほどパートナーに相談が必要になることもあるのではないでしょうか。どうやらあるママさんは欲しいものがあり、旦那さんが許可してくれないと相談しています。
『旦那がミシンを買ってくれない! 私が好きなキャラクターの刺繍ができるミシンが欲しくて、10万円近くするから旦那にお願いしているのに買ってくれない! 「どうせ最初のうちだけテンションが上がって作るけれども1年もしないうちに飽きるだろ! 金の無駄」と言われます。でも私はどうしても欲しいです。理由は子どもが幼稚園に入園して入園グッズ等を手作りして周りのお母さんやお友達に褒められたいからです。もう一つはやっぱり可愛くてどうしても欲しいの! どうすれば買ってくれるかな?』
どうしてもキャラクターの刺繍ができるミシンが欲しいと相談するママさん。旦那さんは「キャラクターが刺繍できるものは高価だし普通のミシンで良い」というスタンスのようです。この質問にたくさんのママさんたちがアドバイスしてくれたのでご紹介します。
実際にキャラクターの刺繍ができるミシンを持つママさんは……
まずは実際に「実際にキャラクターの刺繍ができるミシンを持っている」というママさんの話を聞いてみましょう。
『私キャラの刺繍ミシンを持っているけれど、ほとんど刺繍しないよ。刺繍専用の糸を買わないといけないし、色を揃えようと思うとまあまあな金額になる。でも10万円するだけあって機能はよかったよ。次は刺繍なしを買う予定』
『刺繍糸も結構減り早いだろうし、糸をいろいろと揃えないとキャラクターが作れないと思う。糸も安くないよー。洋裁する私からしたら、刺繍ほど無駄なものはない』
『自分で買えばいいのに。刺繍ミシンいいよね。キャラクターが刺繍できるのは可愛いし、万が一キャラに飽きてもネットで別のキャラをダウンロードして刺繍出来るし。10年以上経つけど故障もなく未だに大活躍』
『ミシンって子どもが幼稚園に入るときに必要になるよね。私もキャラクターが刺繍できるミシンを買ったよ。名前も刺繍できるから便利。10万ぐらいするから買うのは躊躇うよね。私は親に「嫁入り道具に入れるのを忘れてごめんね」って感じで買ってもらったけれど、ご主人がダメで自分の貯金がないなら親に言ってみれば?』
旦那さんのご指摘通り途中で飽きてしまったママさんもいるようですね。また専用の糸を揃えないといけないことにより出費がかさむと教えてくれたママさんもいました。ただ末永くミシンを使うママさんたちからは「高い分性能も良い」とおおむね好評の様子。
自分は飽きやすくないか、糸などで出費がかさんでも大丈夫かと自分の性格やお財布事情をまずは検討してみましょう。
ワッペンやアップリケで代用できないかも検討して
またキャラクターは刺繍ではなくワッペンやアップリケで代用できないかどうかも検討したほうが良いというアドバイスもありました。
『別に刺繍なんてしなくていいじゃん。可愛い生地いっぱい売っているし、アップリケも売っている。刺繍機能、簡単って言うのに限って意外とややこしかったりする。そんな手間をかけるよりも直線縫いができる程度のミシンにしておいた方が無難』
『キャラの刺繍なんて数年しか使わないのに、無駄だよ』
『刺繍ができて10万円しないって安いね。でもその10万円で刺繍より可愛いワッペンがいっぱい買える!』
ワッペンやアップリケのほうが手軽で手間もかからないという意見も。ミシンをしっかり使いこなせるか自分の裁縫のスキルを冷静に見直して考えてみても良いかもしれませんね。
それでも絶対に欲しい場合はどうしたらいい?
いろいろ教えてもらったことを再度検討してみてそれでもどうしても欲しい! となれば簡単には諦められませんよね。そんなときはこうしてみてはどうかというアドバイスも届いているのでご紹介します。
必要性を旦那さんに訴える
『必要性をアピールしたら? 手縫いで縫う効率の悪さを知らせて、一回誰かに借りて便利さを伝えて、めっちゃ困るのをアピール』
お小遣いをためる
『小遣いを貯めなさい、子どもにもそう教えるでしょ』
『自分の貯金から買えばいいよ』
『2、3ヶ月ゆるくパートでもしたら買えると思うけれど。それか個人の貯金はないのかな?』
どうしても欲しいキャラクターが刺繍できるミシンの利便性などを旦那さんにアピールしたり、今後ミシンをどれくらい使うのか、他のものではなぜ代用できないのかを説明してみてはいかがでしょうか? 「お子さんの入園グッズを作りたい」という理由のようですからお子さんのためにと頼んでみるともしかしたら理解してもらえるかもしれません。もしそれでも旦那さんが首を縦に振らないようであれば「自分の貯金から出したい」「自分のお小遣いから買いたい」といった案を出して相談してみるのも1つの手段ですよ。
文・物江窓香 編集・秋澄乃 イラスト・Ponko
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