里芋を大量に頂きました……！里芋メインのレシピ＆皮を簡単に剥く方法、教えてください！
大量の野菜をいただいたらうれしいものの、悩むのはレシピのこと。今回は「里芋」がメインの料理を教えてほしいという相談が寄せられています。
『里芋地獄！ 里芋をたくさんいただきました。おすそ分けする知り合いもいないので、里芋をポテトサラダにしてみたり、ひき肉と煮てみたり、コロッケにしてみたり、お味噌汁の具にしたり。子どもが小さくてご飯を食べるのは旦那とわたしだけなので全然減らない＆レパートリーもなくなってきました。そして、皮を剥きすぎて両手がただれてかゆい！ 里芋メインで簡単にできるレシピどなたか教えてください！』
相談者さんは、里芋の皮を剥きすぎて両手の痒みを訴えています！ この投稿に、多くのママさんたちが里芋のレシピ＆簡単に皮を剥く方法を教えてくれました。
煮るだけじゃなかった！おいしい里芋レシピ
まずは、ママさんたちから寄せられた里芋レシピをご紹介します。
炒める
『ベーコンと里芋薄めに切ったのを炒めて、バター醤油』
『里芋と鶏肉の甘辛炒め！ 結構美味しいよ』
煮るのが定番かと思いきや、里芋は炒めても美味しいようです！ バター醤油で食べたり、しょうゆ・砂糖・みりん・酒などで甘じょっぱくしてみたりと、さまざまな味付けを楽しむことができるようですよ。
揚げる
『中にカマンベールチーズを入れて二口くらいの丸いコロッケにする。カマンベール入りの6Pチーズを使ったけれど美味しかったよ！』
『竜田揚げみたいにする！』
コロッケや竜田揚げのように里芋を揚げてしまうのはいかがでしょうか？ 里芋のほくほくが癖になるかもしれません！
蒸す・茹でる
『茹でて塩で食べる』
『チンしてそのまま剥いて食べる！ 飽きたら醤油マヨをかけて食べる』
『蒸して山椒醤油で食べる』
特に味付けをせずに、里芋を蒸したり茹でたりしてそのまま食べても美味しいという声もありました！ 塩で食べたり、マヨネーズや醬油などをつけることで味の幅も広がるはず。小腹がすいたといのおやつ代わりにもなりそうですね。
里芋の皮を簡単に剥く方法は？
里芋の皮を剥くとき手が痒くなってしまうことがありますが、これは里芋に含まれる「シュウ酸カルシウムの針状結晶」の刺激によるものとされています。里芋の皮をたくさん剥いたという相談者さんも、手の痒みに困っていました。しかしどうやら、里芋の皮をもっと簡単に剥く方法があるようです！
『レンチンが楽らしいけれども、うまくいった試しがない私は茹でる派です。手でスルスル剥けるようになるよ。一部包丁が必要な部分あるけれど』
『茹でると本当にスルスルと剥けるよ！ 1度やってみると良いよ。レンチンなら時間を長くしたらできたよ』
『ざっくり洗ってそのまま鍋に入れて湯がくよ！ そして包丁で剥くよ。スルスルと剥ける』
生のまま皮を剥くのではなく、茹でたり、レンジでチンしてから里芋の皮を剥くと、驚くほどスルスルと皮がむけるとのこと！ 一部だけ包丁を使うようですが、基本的には手で剥けるようになるとのことなので、ぜひ1度試してみてください。
冷凍保存で活用しているママも
『皮をむいて冷凍するといいよ。うちも義母が畑で里芋を作っているのに、アレルギーで食べない。地獄が続くわ』
『キレイに洗って、冷凍しちゃいましょう。皮付きのまま冷凍してもいいけれど、皮を剥いて、丸のままや、スライスなど使いたいサイズ毎にジップロックに入れ、冷凍すると後が楽ですよ。冷凍した里芋は凍ったまま使えて、火の通りも早いので、煮物も短時間で煮えるし、味の染み込みも早く、なにより一度凍らせると手も痒くなりませんよ』
里芋は冷凍保存しておくこともできるようですよ。「里芋料理ばかりでもうしばらく食べたくない！」となってしまった場合は、洗ってから皮を剥いて冷凍しておくと、また食べたくなったときに使えて便利です。洗って冷凍しておいた里芋は、解凍と同時に皮がするっと剥きやすくなるようなので、試してみてください。
里芋のアイデアレシピがたくさん登場しましたね。みなさんも、今回寄せられたアドバイスを参考に、ぜひ里芋料理をつくってみてください。
文・物江窓香 編集・Natsu
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