<義姉、全部タダでくれる?>「要注意人物」になった俺。夫婦や親には甘えられない…【第6話まんが】
俺はヒロユキ、プレパパだ。お下がりをくれない義姉・チアキさんから謝罪を引き出そうと執拗にLINEを送り続けた俺。すると激怒した兄が自宅に乗り込んできた。チアキさんは俺の強欲さと執拗さに、恐怖すら感じているらしい。兄は親族としての絶縁にまで言及してきた。事情を知った妻のアリサからも、「節約とタカリを履き違えるな」と冷たく突き放され、俺は反論すらできなかったんだ。他人を尊重せず、もらうことばかり考えていた自分の幼稚さを指摘され、俺は惨めな思いで立ち尽くすしかなかった。


週末、俺と妻は、リサイクル店や大型ベビー用品店に行った。店内には幸せそうに品物を選ぶ夫婦の姿が溢れている。ちょっと前の俺なら、「あんな高いの買っちゃって、お下がりをもらえばいいのに」と鼻で笑っていた光景。今はひどく眩しく、そして苦しかった。
棚に並ぶ商品を手に取るたび、その値段の重みがズシリと腕に伝わる。ひとつひとつ自分で選んで、自分のお金を払う。それが親になるという当たり前の責任なのだと、この期に及んでようやく実感していた。

レジで支払いを済ませて重い袋を持ったとき、ふとチアキさんの困ったような顔が脳裏をよぎった。あのときのチアキさんはきっと、俺をバカにしていたのではなく怯えていたんだ。

結局、お下がりはひとつももらえなかった。俺の不遜な態度のせいだ。
仕方なくベビー用品店へ足を運び、肌着一着の重みと値段を肌で感じたとき、自分がチアキさんから何を奪おうとしていたのかを悟り、猛烈な恥ずかしさに襲われた。兄夫婦や親には、もう甘えられない。自分の足で立ち、いちから子どもの準備を始めようと思う。
俺は親になるんだ。これからはおねだりする子どものような自分を捨て、妻と二人三脚で親としての責任を果たしていこう。
原案・ママスタ 脚本・motte 作画・吉田ぱんだ 編集・みやび
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