<新参者の分際で!>「木の枝が迷惑です!」⇒高齢でムリ。切ってくれればいいのに…【第2話まんが】
私はユミコ(60代後半)。夫は70代後半です。私の隣家は幼なじみの祖父の家がありました。それが畑になり、今は畑も手放して建て売り住宅が5軒建ちました。その5家族の雰囲気が、かなり悪いのではと感じるのです。ご近所付き合いなんてしていないようだし、挨拶もしません。特に……目立っているのがジュンさんご家族。年配の人たちにも意見をしたりするようです。そのため、警戒していたのですが、その家のご主人がわが家に突然来られたのです。



夫には言ったけれど高齢だし、誰かに頼もうにも懇意にしていた方はお仕事を辞めてしまって……。息子たちも遠方に住んでいるため、枝を切りに来てほしいなんて頼めません。それに危ないわけでもないし、わざわざ言われるほどのことなのかと思います。




私は「えぇ!? お金を取るの!?」と驚きましたが、ジュンさんは「そちらの木の枝をうちが切るわけですよね? 常識で考えてください」と、キツい口調で言いました。

その言い方に、私は少しイライラしました。若い人ならではの言い方なのかもしれませんが、少し生意気に感じましたし、私以外のご近所の人もそう思っているかもしれないと感じました。


枝が伸びたって、別に困ることはないと放置していました。だって、私たち夫婦は年を取ってしまって、枝を切ることもできないのです。業者に頼めば余計なお金もかかるし、懇意にしていた方はもう仕事を辞めてしまいました。息子をこんなことで呼ぶのも気が引けるし……。
だから、困っているのなら枝を切ってくれてもいいんじゃないかなと思ったのです。それなのに、日当を支払うように言われたので、私も腹が立ってしまいました。
原案・ママスタ 脚本・物江窓香 作画・チル 編集・横内みか
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