<義妹の好意がイミフ>「みんなハッピー」理論。わかんねー!価値観の違いをピシャっ【第4話まんが】
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私は旦那と4歳になる娘のリリと3人で暮らしています。旦那の弟夫婦(義弟・ライ、義妹アンジュ)がリリのイベントに、なにかと自分たちのイベントを被せてくるのです。今回もアンジュちゃんがお食い初めに指定してきた日は、リリのお遊戯会。義両親も誘ってそのまま食事に行く約束をしていました。それなのにしれっと「お食い初めにきてください」はおかしいのではないでしょうか。電話をしたら「じゃあお食い初めができるレストランに変更しましょう」なんて言うけれど、どうしてもともと予定が決まっていたうちが、アンジュちゃんの子どものお食い初めに合わせなければならないのでしょうか。



アンジュちゃんとの電話を切ってすぐ、今度はライくんから電話がかかってきました。聞けば、アンジュちゃんは私を怒らせてしまったと落ち込んでいるというのです。どちらかといえば、リリのイベントにお祝いごとを被せられていた私のほうがずっと落ち込んでいたのですが……。

アンジュちゃんの家では家族のお祝いごとは、合同でするのが定番だったそうです。それは各家庭の自由ですし、間違っているとは思いません。ただ、私はお祝いごとを被せられるのはイヤなのです。これは価値観の問題ですし、イヤなものはイヤだとハッキリ伝えないと、この先もずっと理解してもらえなかったでしょう。



ずっとアンジュちゃんの考えが理解できなくて、モヤモヤとしていました。でもそれは、自分がモヤモヤしているだけで、アンジュちゃんにはなにも伝わらないですよね。
今後一生同じことが繰り返されるくらいなら、イヤだってことをもっと早くにハッキリ伝えればよかったです。そうすればここまでアンジュちゃんを苦手にはならなかったかもしれない……。
イヤだと口に出すことで、義母もライくんもすんなり理解してくれたので、今後はもう同じことが起きないと信じています。
原案・ママスタ 脚本・物江窓香 作画・おんたま 編集・みやび
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