<帰省シーズンは義弟を優先!?>義母「みんなで一緒に住みましょ」冗談じゃないッ!【第8話まんが】
私はメグミ(32)。旦那ナツキ(33)名義の一軒家で、ユウ(小1)とハル(4)、そして義両親と暮らしています。旦那は3人きょうだいの次男ですが、長男(ノブアキ、36)はお嫁さん(ルイ、33)の婿養子になったので、私たちが義両親と二世帯で同居。普段、私と義両親の仲は良好なのですが、旦那のきょうだいがこちらへ帰省すると、その良好な関係がガラッと変わってしまうのです。義姉に自分の思いや感情を話すと、気持ちをわかってくれました。義兄のように奥さんを守り、奥さんのお願い事を聞いてくれる人だったら……結果は違ったのかもしれません。

義母はいつも通り私のことをあと回しにしようとして、義兄から叱られています。
私は荷物をまとめて、子どもたちと実家に向かうことにしました。荷物は最低限のつもりでしたが、義兄夫婦が「後日だと気まずいでしょう」とそのまま手伝ってくれたのです。「みんなでまたここに住んだらいい」……そんな言葉が聞こえましたが、冗談ではないと思いながら家を出ました。
義兄夫婦は後日、離婚届の記入や養育費の取り決めの場に同席してくれました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。一方の旦那はというと、この期に及んで私が悪いとでも言いたげな様子。謝罪しないどころか逆ギレする始末で、相変わらずだな……と思いました。
世の中、義兄夫婦のようにお互いを大事にしてきちんと話し合える夫婦がいます。義弟夫婦だって、あんな感じではあったけどいつも家族一緒で家族を大事にしていました。どうして私と旦那はそうなれなかったのか……。後悔することはありますが、今考えても仕方のないことです。
旦那と義母は最後まで義弟を優先していました。あんなに義兄夫婦が言ってくれたのに、「今でなくてもいい」という私をあと回しにするいつもの姿勢に、私の心は完全に閉ざされたのです。
どうして私たち夫婦は義兄夫婦のようになれなかったのでしょうか。どうして旦那はいつまでもきょうだいを優先するのでしょうか。考えたいことはたくさんありますが、そんなの考えても仕方がないですよね。
気持ちを切り替えて、子どもたちと生きていきたいと思います。
原案・ママスタ 脚本・物江窓香 作画・ちょもす 編集・海田あと
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