<義父が大きらい>おもてなし料理にイヤミばかり!もう招待したくないけれど…一枚上手の対応は?
義両親が自宅によく泊まりにくる、というご家庭もあるのではないでしょうか。義両親には何かと気をつかうもの。とくに気にするのが食事です。投稿者さんはメニューを考え抜いて、手巻き寿司をふるまうことにしたようです。
『義両親がうちに泊まりにきて手巻き寿司を出したら、「巻くのが面倒くさい」と義父にイヤミを言われ続けた。もう二度と招待しなくていいよね? 男尊女卑だし大きらい!』
せっかくの投稿者さんのおもてなしに対して、感謝どころかイヤミのオンパレード。実はこのお義父さんは、過去にも投稿者さんの料理への文句が絶えなかったそう。もう二度と招待したくないというその気持ち、ママたちはわかるのではないでしょうか。
それはひどい!料理へのイヤミにうんざり
一番の問題は、お義父さんが人の気持ちを考えないこと。自己中な姿勢に、心底うんざりしているママは少なくないようです。
『義父はウザいだけでなく、自分のこと偉いと勘違いしている。うちも団塊世代の典型』
『私も大きらい。性格が悪いどころではない。空気が読めないし、人の気持ちもわからない自己中。それなのに自分が人をイヤな気持ちにさせているとは微塵も思っていない』
『うちの義父は、わが子に対して「うるさい、落ち着きがない」と名指しで責めてきた。さらに、義姉の娘とは全然違うとイヤミったらしく言われた。呼んでおいてそれってどういうこと?』
こうしたエピソードは枚挙にいとまがありません。言葉にこそ出さなくても、お義父さんの上から目線の態度や発言に傷ついたママたちは静かに怒ります。昭和的価値観と、男尊女卑のにおいがする言動。そのようなお義父さんとの関係は、ストレス以外の何ものでもありません。
もう疎遠でいい……家族だからは通用しない
今の時代、「義理の親だから」といった理由だけで我慢するのはナンセンスなのかもしれません。投稿者さんによると、お義父さんは「若い頃、義母が作った料理の味つけが気に入らなくて、トイレに流したらしい」とそんな過去もあるよう。投稿者さんのお義父さんのような存在に気をつかいすぎて、家庭の空気が重くなる……それこそが最大の問題です。
『私なら疎遠だ。しょせん義父母は他人』
『男尊女卑のザ昭和な考えの人がイヤだよね。二度と呼ばず絶縁でいいよ』
『招待しなくていいし、義父の家にも行かなくていい。うちの義父母は本当に悪口が多くて面倒くさいから、親族の集まりには絶対に行かない。行かないと悪口を言われるのはわかっているけれど、行ったら行ったで若い人は召使いのようにこき使われるだけだし、もう疎遠にすると決めているからそれでいい』
他人よりも関係が近いからこそ、我慢が続くとストレスは倍増します。家庭は本来、安心できる場所。そこに投稿者さんのお義父さんのような“害悪”が入り込むことで、空気が一気に悪くなってしまいます。投稿者さんは「もう疎遠でいいよね。二度と義実家にも行かないし、招待しないわ。どうせ義父の肩を持つだろうけれど、旦那にもそう言っておく」と言います。「家族だから」という言葉に縛られず、自分の心を守るために、招待しない、距離を取る、絶縁するのも選択肢のひとつです。
イヤミにはイヤミで返す?皮肉でかわす防衛術
もちろん直接ぶつかるのは避けたい、でも我慢し続けるのもしんどい。そのようなときは皮肉や言い回しで“やんわりと反撃”するという声もありました。
『食べやすそうなスーパーの惣菜を並べて「お義父様のために選びました!」と満面の笑顔で言う』
『うちのやり方がお気に召さないようなので、これからはホテルを予約してください、でいいよ』
『うちも刺身を出したら「毒味か?」、煮ものも味噌汁も「味が薄い」、惣菜だけにしたら「料理を習いに行け」と言われたよ。褒められるために時間をムダにしたくないから惣菜で我慢してね、と返したら向こうから疎遠になった』
なかには「義父にごちそうするときは、必ず手巻き寿司にする」と投稿者さんに猛者になれとのコメントも。イヤミを言われても、その場でうまく返せない……でもこういったユーモアを交えた皮肉でかわすことで、自分のなかのイライラや怒りを少しでもやわらげられるかもしれません。
義父を遠巻きに見る
今までは「仕方ない」「我慢しなきゃ」と耐えてきたママも、自分を第一に考えていい時代です。とはいえ、きらいでも旦那さんの実父です。疎遠にすることは難しいかもしれません。
『食事の準備が大変なら、出前を取ればいいのでは?』
父親の話を実子は聞かなくなるけれど、お嫁さんは耳を傾けてくれる……そのような甘えもあるのではないでしょうか。右から左へと受け流す余裕や、聞いている振りをするだけ、などのスキルを身につけてもいいのかもしれません。料理をトイレに流すようなお義父さんの横暴さは、お義母さんがよくわかっているはず。お義母さんと旦那さんをうまく味方につけて、立ち回ってもよさそうです。また一度、旦那さんにお義父さんの言葉に傷ついていることをしっかりと伝えて、なるべく顔を合わさない方法を考えてみてはどうでしょう。旦那さんに間に入ってもらうこと。それが義実家と程よくつき合うコツなのかもしれませんね。
文・岡さきの 編集・佐藤さとな イラスト・加藤みちか
次の連載へ
関連記事
※<働く女はけしからん!?>お望みどおり退職します!義父の横暴と夫の態度にブチ切れ【第1話まんが】- 参考トピ (by ママスタコミュニティ)
- 義父大嫌い