2017/05/17

仕事終わりに飲み会……。男の人っていいなぁと思うとき

仕事が終わってすぐにお迎え。家に帰れば家事、育児が待ち受けていて一息つく時間もないママさんは多いですよね。家事に育児に仕事にと、女性の負担は増す一方のように感じます。そんな中、旦那さんから「今日は飲んでくるから夕飯いらない」との連絡が……。

正直、旦那さんは自由に飲みに行けていいなぁ〜と思いませんか？

大変なのはわかるけど……自由な時間があっていいな

「女は家のことも子どものことも仕事も全部やらなきゃいけなくて、旦那は仕事終わりに飲みにいける。自由で羨ましい。私はすぐ家に帰って晩御飯の準備に子どもの世話で忙しい。あまり文句は言えないけれど、たまには何も気にせず自由になりたい！」との声が上がりました。褒められることもなければ、息抜きの時間もなく、自分のペースを乱されながらやるべきことをこなす。一つのことに集中できる旦那さんが羨ましくなるというものです。

『私も飲みに行くときはあるけど、前々から予定して、子どものことも全部やって出かけないといけないけど、旦那は「今日飯いらんでー」て飲みに行っちゃうもんね。子どもが熱出しててもね。

先日はたまたま旦那が平日休みで私は仕事だったのに、帰宅後、旦那はゴロゴロ、私はご飯の支度に子どものお迎え……なんだかなぁ』

『私は一日育児や家事をして子どもたちが寝てからは深夜パート。私のことは誰も認めてくれないし、褒めてくれないし。悪いとこばかりが目について、夜ご飯にはケチをつけられ、自由はないし、子ども優先にいろいろ買えば私のお小遣いだってないよ。
実家に帰るときは私が子どもと一緒。旦那はその間一人暮らしで自由気ままにしていられるよね。

旦那はいいよね。基本身軽で、私のことなんて大変だとすら気づいてないよ……』

『今日旦那は送別会という名目の飲み会の後、麻雀だそうです。
私も働いてるけど、子どものことも家事もしなきゃだから誘われても行けないわ。
休日もそうよねぇ。
出かけて帰宅しても、洗濯やら明日の準備やら。その間旦那は風呂入って布団でマッタリしてる』

『なんだかんだ旦那は自由な時間があるよね。
家事に育児にプラス仕事、女性は時間を気にしながら働いて、子どもの行事や病気したときなどは休みを取らなければならなくて、常に時間に追われて自分のことは後回しになる。
どうせ働くなら時間を気にせず仕事だけに打ち込みたい』

『私も子どもが寝てから深夜パート。1時間しか寝ずに幼稚園のお弁当作り。
自分でもなんかすごい生活だと思う』

そんな不満は○○で解消！ママさんたちのアドバイス

自分が元気なときは色々動けるし、自由な時間がなくてもあまり気にならないような気がします。でも疲れすぎたりイヤなことがあったりすると、そんな旦那さんの態度がより一層気になるのかも知れません。そんなママさんたちへ、先輩ママさんからこんなアドバイスが寄せられました。

『仕事の接待なら「お疲れ様～」って思えるけど、友達とかとただの飲み会やら麻雀とかだといっつも自分だけズルいなーって思う。

感謝してるけど、こっちだって家のこと、幼稚園のこと、子どもの世話に仕事だってある。
旦那は休日もゲームしたりゴロゴロしてたりで、結局全部丸投げされて、私って何だろうって思う。

そういうときってやっぱり、気持ちが疲れきってるなぁって感じる。
自覚したところで何かが変わるわけではないけど、あまりに気持ちが疲れてイライラしてたら休日、朝から子どもを旦那の部屋に送り込んで子どものお世話させて昼まで寝込む』

『姑からいろいろと言われた日は旦那にかなりの怒りを感じることがある。心が弱ってるのも要因になりそうね。
逆を言うと、旦那ばかりズルいと思わないときはそれなりに満たされてるということなのかも。旦那から感謝の言葉があるとか、私生活そのものが満たされてるとか』

『自分で全部やろうとするから羨ましくなる。自分から動けない旦那さんには奥さんが指示して役割を与えないとわからないんだよ』

『子どもがどちらか具合悪いときにもう1人の相手をするとか、そういうことを進んでしてくれるといいんだけどなぁ。
こうやって本人以外にブーブー言ってるからやっていけてるのかな！』

『旦那にも家事育児させればよくない？
私もたまーに子どもと旦那置いて遊びにいくよ。
子どもも大きいし気にならないわ』

心が疲れていると何事も前向きにとらえられなくなるものですよね。そんなときは休養が大切。育児や仕事は適当にはできませんが、家事は多少サボっても大丈夫！！

旦那さんが飲みに行く日は家事は適当に、ご飯も子どもと好きなものを食べに行って楽しんだり、のんびりしたり、早寝したりするくらいでいいのかもしれません。そしてのんびりした分たまってしまった家事は、休日に旦那さんを巻き込み一緒にやってもらっちゃいましょう。