<キッパリ嫁が義父に!>ごめんが言えないの?「謝罪するまで孫には会わせません!」【第2話まんが】
前回からの続き。数年前、私たち夫婦が結婚を決めたのは感染症の影響がまっただなかの時期でした。そのため一度は結婚式を延期したのですが、今回こそは延期をせずに結婚式を挙げるつもりです。式場の人も感染症の対策をたくさん提案してくれて、それならば大丈夫ではないかと思っています。しかし、いくらそう伝えても義父は「今回も延期しろ」としか言いません。だから私も思わず言い返したのですが、それが義父の逆鱗に触れたようです。
大きな声でまくし立てたお義父さん。
「自分の女の教育」って、いつの価値観でしょうか。女性が意見してはいけないなんて、バカバカしいと思いました。
その後、結局私たちは結婚式をおこなうことに。義両親の賛同は得られないままでしたが、おそらく夫が水面下で説得してくれたのでしょう。
結婚式当日。私は大人として義父に謝罪をしたのに義父は「おう」とだけ。正直、腹が立って仕方ありません。
「結婚式を延期したくなかったのは私の都合だって思ったし、言い方などは自分にも非があったかもしれないと思って謝罪はしたよ?」シンタロウにも私の気もちを伝えます。
義両親はお義父さんのお母さんと同居しています。お義父さんが私に謝罪してこないということは、お義母さんもお義祖母さんもナナには会えないということです。最初のうちは、お義母さんとお義祖母さんが気の毒で、彼女たちにはナナを会わせたいと思っていましたが、夫に言ってもなんだか返事が煮え切りません。
私は、本当は義父が100%悪いと思っています。女だからと見下すなんて、どんな考えをしているんだと思うし、時代錯誤も甚だしいです。
しかし、たしかに感染症が流行しているなかでの結婚式はやめたほうがいいという意見があることもわかります。それに大人としての付き合いがあることもわかるので、私の都合で結婚式をおこなったことを私からは謝罪をしました。
しかし義父の返事は「おう」だけ。夫には「すまなかったな」と言ったそうですが、それが本当かどうかも怪しいです。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・物江窓香 作画・春野さくら 編集・塚田萌