いつでも、どこでも、ママに寄り添う情報を

端午の節句をお祝い! お気に入りの布とフェルトで作る手作り兜

5月5日は端午の節句。子どもの健やかな成長や立身出世を願ってお祝いする日として、こいのぼりや兜を飾ります。新聞紙などでも手軽にできることから手づくりするママも多いのではないでしょうか。そんな手づくり兜飾りですが、今年はちょっとグレードアップして、お気に入りの布とフェルトで手作りしてみませんか? 早ければミシンを使って30分、手縫いでも2時間ほどでできるので、子どもがお昼寝している間に作ってみてはいかがでしょうか。

材料

フェルト(48×48cm)、お気に入りの布(50cm×50cm)

※フェルトを使うと布に適度な厚さがあるので、兜にした時にかぶりやすくなります。ここでは100均の大判フェルトを使用しています。カラーや模様も豊富なので、お気に入りの布との色を合わせたり、逆に反対色にしたりと、色の組み合わせが楽しめます。
※低月齢、小顔の赤ちゃんはさらに3cmくらいずつ小さいサイズで作ることをオススメします。

作り方

①お気に入りの布とフェルトを、それぞれカットする

②お気に入りの布の四隅を1cm折り、アイロンで内側に折り目をつける。

③お気に入りの布とフェルトを合わせ、待ち針などでところどころを留め、ミシンまたは手縫いで端から3㎜ほどのところを縫う。
※ミシンで縫っている時、途中で2枚の布がズレることがあるので、しっかりと待ち針で留めながら、ゆっくりめに縫いましょう。

④折り紙の要領で兜を折る(折り目はアイロンでしっかりつける!)
※折り紙を折る時のように、布の端と端をきっちり合わせて折ると、きれいに仕上がります。

⑤折り目がずれたりしないよう、ところどころ糸で固定して完成!

「端午の節句」をお祝いするパーティーでも大活躍!

100円ショップで販売中のフェルトの中には、水玉模様など柄の入ったものもあります。「作ってみたいけど、糸と針を使うのは面倒!」と思っているママには、模様入りのフェルトをオススメします。フェルト1枚だけでもとってもかわいく仕上がります。
また、ピンクの布を使って女の子用の兜を作ってあげるのもかわいいですよ。たくさん作って、お友達と端午の節句を祝うパーティーを開くのも楽しそうですね。

端午の節句2

写真・製作/宇野舞里子

プロフィール/一般社団法人日本おひるねアート協会®認定講師、市川ママのおひるねアート教室主催。4歳の男の子と1歳の男の子のママ。「かわいい我が子の写真はママの頑張りの原動力になる」という自身の経験から、おひるねアート講師として活動をスタート。1人でも多くのママたちが「赤ちゃんを心からかわいいと思える幸せな気持ちを増やせたら」「子育てがより楽しいものに感じられるように」という思いを胸に自宅サロンなどでおひるねアート教室を開催中。

 

市川ママのおひるねアート教室

一般社団法人 日本おひるねアート協会

文・長瀬由利子

関連記事

【おひるねアート】で母の日の記念写真を撮ろう!

【おひるねアート】で子どもの日の記念写真を撮ろう!

長瀬由利子の記事一覧ページ

関連記事

ダッフィーの新しいお友だち“クッキー・アン”が東京ディズニーシーに登場!12月26日(木)からグッズ、メニューの販売もスタート
東京ディズニーシーで人気のキャラクター「ダッフィー」に、新しいお友だちが登場するという情報が届きました。ダッフィーにはこれまでシェリーメイ、ジェラトーニ、ステラ・ルーといったお友だちがいましたが、今回...
【おひるねアート】で母の日の記念写真を撮ろう!
赤ちゃんに背景や小物をつけて撮影する、赤ちゃんと一緒に作るアート写真、「おひるねアート」。季節ごとのイベントだったり、ファンタジーの世界を再現したり、ねんねの赤ちゃん時期だからこその魅力がいっぱいつま...
【おひるねアート】で子どもの日の記念写真を撮ろう!
カラフル&ポップな「桜とこいのぼり」 赤ちゃんに背景や小物をつけて撮影する、赤ちゃんと一緒に作るアート写真、「おひるねアート」。夏祭り、ハロウィン、クリスマスなどの季節ごとのイベントをはじめ、シンデ...