<遊びたいギャルママ>不倫願望……?パパが車に乗せたのは善意から。わかるけど不安【第2話まんが】
前回からの続き。私(マドカ)は旦那と、子ども2人の4人暮らし。ある日のこと。大雨の日。旦那(トオル)が幼稚園へ通う長女(ツムギ)を車で迎えに行ってくれました。その際に娘の友達であるリンちゃん母子をついでに車で家へ送ってあげたとのこと。以前リンちゃんのママはわが家の旦那のことを「イケメン」「カッコいい」と言っていて……私はその発言が妙に気になってしまうのでした。
旦那がリンちゃん母子を車で送った翌日、普段通り私がツムギを幼稚園へ迎えに行きました。すると……仲の良いママ友に声をかけられたのです。どうやら旦那がリンちゃん母子を車で送る様子を見たらしく、私の心配をしていました。さらに……ママ友の話でリンちゃんママはよくない願望があることを知り、私のなかにある違和感は当たっていたのだと思いました。その晩、改めて旦那と話すことに……。
くだらないと、旦那は私の話を真面目に取り合ってくれず、笑い飛ばしました。しかし、ママ友からの情報だと「リンちゃんママは助手席に乗ったのを見た」とのこと。よそのママを助手席に座らせるなんて……親切心とは言え旦那もおかしいと思うのです。気にしすぎと言えばそうかもしれませんが……「リンちゃんママがうちの旦那とよくない関係を望んでいるかもしれない」この事実だけで、私にはすべてが怪しく見えてしまいます……。
今回の件は、旦那がリンちゃん母子を車に乗せるところを、ママ友が見ていました。しかも2人が楽しそうにしていたように見えた、と。モヤモヤすると同時に、よそのママたちに見られて恥ずかしいという気持ちにもなりました。モヤモヤが膨らんだ私は、心の不安を旦那にぶつけてしまったのです。その結果、旦那は怒ってしまいました。もしかしたら、私から信頼されていないと感じたのかもしれません。気をつけてほしい、危機感を持ってほしいと伝えたかっただけなのに、自分の言葉選びが間違えていたのだとひとり反省します……。リンちゃんママの存在によって、ずっと平和だったわが家に険悪な空気が流れてしまいました。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・ササミネ 作画・んぎまむ