献立に悩んだときにチェック！おすすめレシピ本と推しのレシピアカウント＜ママ編集部のオススメ＞
「今日の晩ご飯、何にしようかな……」家族のためにいろいろな料理を食べさせてあげたいけれど、気が付けばいつも同じようなメニューに。そんなときにお助けアイテムとして活躍してくれるのがレシピ本。また最近ではSNSにもレシピが豊富に掲載されていますよね。今回はママスタセレクト編集部メンバーが日常的に使っているレシピ本やレシピアカウントを教えてもらいました！
長年愛用しているレシピ本を紹介！
何度も読みこんだレシピ本。すっかり「家庭の味」になっているんでしょうね！
『ごちそうさまが、ききたくて。』＆ 『もう一度、ごちそうさまがききたくて。』
『ぱらっとめくれば食べたいと思えるレシピが載っているところが好き。栗原家の家族とのエピソードが添えられていて、コラムとして読むのも楽しいです。結婚以来20年、ずっと大切にしている本なので染みや汚れがいっぱいですが、これからも使い続けると思います。（40代後半 福岡県在住ママ）』
書籍名：ごちそうさまが、ききたくて。
著者：栗原はるみ
価格：1,628円（税込）
書籍名：もう一度、ごちそうさまがききたくて。
著者：栗原はるみ
価格：1,628円（税込）
食事の支度で困っていることは？：お肉大好きな夫と、お肉にあまり関心がない私と子どもたち。なかなかみんなが納得の献立を立てるのは難しいのですが、最近は「それぞれ好きなものを作って～」「それぞれ食べたいもの買ってきて～」になっていて、少しずつ主婦業を手放しています。
『西原理恵子と枝元なほみのおかん飯』
『高校時代から西原理恵子さんが好きで、レシピ本というより漫画本として買った感が否めませんが（笑）。ダイエットできそうな簡単メニューが載ってます。（40代後半 静岡県在住ママ）』
書籍名：西原理恵子と枝元なほみのおかん飯
著者：西原理恵子、枝元なほみ
価格：定価：968円（税込）
食事の支度で困っていることは？：あまり凝ったものは作れません。かといって凝ったものや、お洒落なご飯を作るとパートナーが食べないので……（涙）。結局定番のシンプルなものになってしまうので、子どもの食育の面がちょっと心配です。
『おいしい韓国料理のレシピ』
『韓国料理が大好きなんですが、外のものやお総菜だと辛すぎてしまうので、手作りすることが増えました。多くのレシピ本は材料を集めるのが大変ですが。その点、こちらの本は近くのスーパーで手に入る材料が多いので、気軽に作れるところが気に入っています。（40代後半 福岡県在住ママ）』
書籍名：おいしい韓国料理のレシピ
著者：キム・ナレ
価格：1,540円（税込）
この本のオススメポイント：キムチの作り方も載っているのでいつかトライしてみたいと思いつつ……まだ手を出せていません！
スマホでサクッと調べられる！オススメのレシピアカウント
レシピアカウントならスマートフォンなどで見られるため、外出しているあいだに献立を決めることもできますね！
10分パスタRecipe / たかし（Instagram）
『ささっと作れるパスタのレシピがたくさん投稿されているので、自分のお昼ご飯を作るときに活用しています。家族はあまり食べないけど、自分は好きだなというものはお昼ご飯で作ることが多いです。（40代前半 福岡県在住ママ）』
アカウント名：10分パスタRecipe / たかし（Instagram）
食事の支度で困っていることは？：娘が偏食なので、毎日おいしく食べられるメニューはないか探しています。昔は嫌だと思ったら、ひと口も食べてくれませんでした。今は「経験値を増やす」といって、少しだけなら食べてくれるようになり、好きな食べ物が見つけやすくなりました。でも偏食であることは変わらないので、娘が好きなものレシピはなかなか増えません（笑）。
料理研究家リュウジのバズレシピ（YouTube）
『さまざまなSNSを使われているリュウジさんですが、私が一番見ているのはYouTube。リュウジさん、基本お酒を飲みながら料理をするスタイルです（笑）。たまに二日酔い状態で作る「虚無シリーズ」メニューが公開されるのですが、簡単な工程なのにめっちゃおいしいんです！ 酔っ払いながらも料理の説明は丁寧だし、本当に何度も研究されているんだなぁと感じます。一見邪道にも見えるレシピもありますが、基本「おいしければよし！」というスタンス。そうです、料理なんておいしければなんでもいいんですよ！ （30代後半 神奈川県在住ママ）』
アカウント名：料理研究家リュウジのバズレシピ（YouTube）
食事の支度で困っていることは？：私はニンニクやニラをたっぷり食べたいけれど、家族はニオイのキツイものを好まないんです。外食のときに思いっきり食べるようにしています！
家族の「おいしい！」で頑張れる
正直ママ1人の食事なら、そこまで献立に頭を悩ませることもないですよね。しかし頭を悩ませながら準備する食事には、家族へのたくさんの愛が込められているではないでしょうか。ママたちはきっと、家族の喜ぶ顔を想像しながら日々、食事の支度に励んでいるのでしょう。家族の「おいしい！」のひと言で、努力や苦労も報われますよね！
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文・吉岡可奈 編集・ここのえ