<断れない夫……>義母の説教にカツ!失うものは何もない「私たちは他人」クギを刺す【第6話まんが】
前回からの続き。最近の話です。私(サツキ)は現在第一子を妊娠中。夫のユウスケから「来月、妹のレイナ一家を泊めてほしい」と言われました。妊娠と仕事の両立のため身体に気を使いながら暮らす私にはとても無理な話で、なんとか断る方向でユウスケと話が進んでいましたが……。なんと! 義妹一家の宿泊を押し切ろうとする義母から再び連絡があったのです……。
遠い昔の想い出を話しながら、義母はレイナちゃんたちの宿泊を諦めていないのでした。さらに私のことを責めるような物言いをしてきます。
「新居を汚される心配だって、遅かれ早かれ子どもいたら家は汚れるものなの。ケチケチ言ってないで、もう少し寛容になった方がいいんじゃないかしら?」
黙って聞いていれば私を何だと思っているのでしょうか……。もう我慢の限界です。私の意見も伝えさせてもらいます。
「お言葉を返すようですが……大切にしている新居を自分の子どもに汚されるのと、他人の子どもに汚されるのでは、天と地との差がありますけれど、それ本気で言っています?」さらに私の話は続きます。
義母は黙っています。私ももうこうなったら言いたいことを全て言わせてもらいます。
自分はできている体で育児について説いてくるのであれば、こちらだって反論します。「寛容になれ?」「もっと寄り添え?」「育児なんてやっていけない?」
私がどんなに嫌がっても、「大丈夫」の一言で私の気持ちを無視しようとするユウスケさんは、さぞかし「いい父親」になれるんでしょうね?
もうここまできたら私に失うものは何もありません。言いたいことを言って自分の気持ちをハッキリ分かってもらおう。そう思い、余すところなく伝えたのです。夫は納得してくれたとは思いますが、電話の向こうの義母は黙ったままだったので反応は分かりませんでした。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・渡辺多絵 作画・りますけ 編集・井伊テレ子