本当にすぐ寝るの?話題の寝かしつけ絵本『おやすみ、ロジャー』を2歳の娘に試してみました
育児中のママたちにとって、1日の最後の大仕事「寝かしつけ」
現在2歳の子を持つ著者も、毎晩の寝かしつけにとてもパワーを使っている気がします。
「今日はたくさん遊んだから、すぐに寝てくれそう!」と思っている日に限って、目がギラギラしている娘を見ると、「うそぉーん!」と脱力してしまいます。
「なんとか、すんなり寝かしつけを終えたい!」
そう思っていた矢先、とても気になる絵本に出会いました。
それが、「おやすみ、ロジャー」という絵本です。
この絵本の帯には「たった10分で、寝かしつけ!」という魔法のようなことが書いてあります。
そこで、「おやすみ、ロジャー」について調べてみました。
「おやすみ、ロジャー」って、どんな絵本なの?
最初の1ページ目に書かれている注意書きにびっくり!
【注意】車を運転している人のそばで絶対に音読しないこと。
この一文に期待は高まります!
『おやすみ、ロジャー』は子どもたちの寝つきをよくするために書かれた本です。 この本はゆっくりと、できるだけおとぎ話にふさわしい声で、
他のことにいっさい邪魔されない環境で読み聞かせてください。
そうすることで子供がリラックスし、落ち着いて眠りやすくなるのです。
参照:http://www.asukashinsha.jp/oyasumi-roger/
読み方についても、細かい指示が書かれている、今までに見たことのない絵本です。
「臨床心理士が、あの本には催眠のテクニックが詰まってると言ってたよ。
眠くなるように合理的に誘導しているんだってさ。」
「あなたはだんだん眠くなる~っていう催眠術みたいな感じの本
同じような言葉が出てきて、話は単調。あくびをさせたり、意識に語りかけるような本だよ。 」
「催眠術的な繰り返し。」
この絵本で寝かしつけをしたママ達の声
びっくり!こんなに効果があるなんて!
「本当になかなか寝ない子ですが、本を読みはじめて少ししたらあくびをはじめて、目をこすったり眠そうな素振りをみせました!」
「結局、読み終わっても眠ってはいなかったのですが、いつもより断然早く眠りました。」
「うちの子本当に寝付きの悪い子で、いつも寝かしつけに一時間半はかかる。
読んで10分とまではいかなかったけど、読んで20ページ目で本当に寝た!!びっくり!!」
うちの子には効果がなかった…という声も。
「子供によると思う。うちは4歳だけど、途中で飽きてる
それでも読み続けたら寝る事はある。寝ない日もあるから、絵本のおかげ!効果ある!という感じではないよ…」
「6歳息子と4歳娘は途中で飽きてしまいました。2歳息子は絵に興味は持ってくれましたがすやすや寝てしまうなんて事はありませんでした。」
全ての子どもに効果的というわけではないようですが、2回目は寝てくれたりと、効果が出るまでに時間がかかる場合もあるようです。
ちなみに、著者も娘の寝かしつけに読んでみたところ…
2歳前の娘には、お話が長すぎたのか途中で飽きて絵本を閉じてと言われてしまいました…。
絵が少なく、文章が多いので一緒に本を見ながらだと、子どもは飽きてしまうのかもしれません。
しかし、その後絵本を閉じて寝かしつけをしたところ、いつもは30分くらいかかるのが15分くらいで眠ってくれたのです。
絵本を読んでいた効果なのか、偶然なのか。
数回では効果が判断できないので、今後も寝かしつけに「おやすみ、ロジャー」を読んであげようと思います。
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