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乳幼児の食事と同じだと柔らかすぎ、たまには思いっきり咀嚼したい!噛みごたえのある食材や料理は何?

017_子どもの食事・離乳食_きたがわなつみ
みなさんは日頃、咀嚼を意識した食生活を送っているでしょうか。じっくり食材を咀嚼して味わうと顎の筋肉も鍛えられ、健康的な生活が送ることができそうですよね。ママスタコミュニティにも、あるママから噛みごたえについてこんな投稿が寄せられました。紹介します。

『子どもにあわせて具材を小さく切ったり、やわらかく煮たり、ひき肉やふんわり系の魚メニューばかり作っていたら、噛みごたえがなくて食べた感じがしない。こんなのばかり作っているから、噛みごたえのあるメニューが思いつかない。たまには思いっきり咀嚼したい。ママスタの素敵な皆さん、いい献立を教えてくださいませ』

投稿者さんのお子さんはまだ小さく、離乳食や幼児食を日々準備しているのかもしれませんね。すっかり噛みごたえのある献立を思いつかなくなったようで、ママスタコミュニティに声を寄せてくれたようです。なかには、子どもが小さくなくとも無意識にやわらかい具材を選んでいたり、噛みごたえのある具材を避けていたりする人もいるでしょう。咀嚼をしっかりすることで、顎の筋肉が成長するなど、健康的な食生活ができそうですよね。他のママたちはどうでしょうか。ママたちのオススメの噛みごたえのある献立を紹介します。

噛みごたえのある食材といえば、お肉!

『厚切りステーキ』

『焼き肉! 唐揚げや天ぷらなどの揚げ物系。ホルモン焼きとか』

『ミルフィーユ豚カツ』

『軟骨の唐揚げ』

『トンカツ』

『砂肝の塩焼き』

噛みごたえのある食材を使った献立といって、まっ先に浮かぶのはお肉ではないでしょうか。一口にお肉といえども、さまざまな部位がありますよね。農林水産省のサイトに記載されている「牛、豚、鶏のお肉の部位図鑑」によると、牛であれば首筋の肉「ネック」、腹の筋と脂身の間にあるスジ肉「カッパ」、肋骨と肋骨の間についたばら肉「ゲタカルビ」が、歯ごたえのある肉質が硬めの部位のようです。豚肉では肩あたりにある部位「カタ」、内蔵の「ダイチョウ」、鶏肉では筋肉質で弾力のある「砂肝」などが挙げられます。もしお肉屋さんに立ち寄ることがあれば、こちらの部位を調達して、オススメの調理方法を聞いてみるといいのではないでしょうか。

野菜は根菜類が噛みごたえあり!?

『レンコンのはさみ焼き』

『きんぴらゴボウ、筑前煮、野菜スティック、こんにゃくの煮物を冷凍して解凍したやつ』

『ゴボウの唐揚げ。こんな時間なのにビールが飲みたくなってくる』

『切り干し大根のサラダ』

レンコンやゴボウといった根菜類を使った献立をオススメしてくれたママもいました。繊維質の多い根菜類は葉物野菜よりも噛みごたえがありそうですね。筑前煮や福岡の郷土料理の「がめ煮」などは、咀嚼力を鍛えるにはいい献立かもしれません。

よく噛んで食べると良い理由は?

咀嚼力を上げるとどのような利点があるのでしょうか。農林水産省の「みんなの食育」によると、戦前の食事と現代の食事を比べると、噛む回数と食事時間が半分に減っているとのこと。さらに早食いの習慣がある人ほど、肥満度も高くなってしまうそうです。よく噛むことで少量の食事でもお腹が満たされ、ダイエット効果もあるようです。早食いは禁物といえますね。

具体的には咀嚼力を上げる食材選びとして、以下のアドバイスもありました。

『パンや麺よりご飯、そのなかでも玄米を選ぶ。ハンバーグよりもしょうが焼き、お刺身はマグロよりタコ、里芋の煮物より根菜の煮物など、嚙む回数を意識した食材や料理を選ぶ』

また、ママのなかには「お子さんの顎が狭く発達が遅いので、硬いものをよく噛んで食べるように」と歯医者さんに指導を受けた人もいるのではないでしょうか。顎が狭いと永久歯が生える隙がなく、矯正が必要になってくる可能性もありますよね。目に見えてわかりやすい部分の発達や健康状態に目を向けがちですが、目に見えにくい顎や歯の発育も意識したいところですね。

文部科学省の「歯・口の健康づくりの理論と基礎知識」によると、乳歯が完成する2歳半から3歳頃には、ほぼ大人と同様の咀嚼ができるようになるため、「噛みごたえのある食品を食事に取り入れ、よく噛む習慣をつけていくことが重要」としています。子どもの乳歯が完成するタイミングで、咀嚼を意識した食事にしていけるといいでしょう。大人だけでなく、子どもにとっても大事な咀嚼の力。ぜひ、親子で鍛えて健康な生活を手に入れてくださいね。

文・安藤永遠 編集・kunel イラスト・きたがわなつみ

【つぎ】の記事:<怖ッ!義姉に狙われた夫>失礼すぎる義姉から毎日届く謎のメッセージ「嫌な予感」【第1話まんが】

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参考トピ (by ママスタコミュニティ
食べごたえのある少し固めのメニュー