「お茶を淹れて」と時間差で頼んでくる義祖母と義父。「それくらいやって」と旦那は何もしなくて腹立つ
ママがお茶を飲んでいると、他の家族からもお茶を淹れてとお願いされることがあるかもしれませんね。同じタイミングならよいのですが、時間がずれてしまうと、ママはずっと席を立てなくなってしまいます。ママスタコミュニティのあるママも、家族のお茶淹れでイライラしているようです。
『義祖母、義父(義母は数ヶ月前に他界)、旦那、子ども2人で暮らしています。私がお茶を飲んでいると、義祖母や義父からも催促されます。これがみんな一緒なら一斉にできるところ、私が飲み終わりそうなときに声をかけてきて、その人が飲み終わりそうなタイミングで、また違う人が声をかけてくるので、それだけで時間がかかります。これが毎日、1日に何回もあるから昨日キレてしまいました。夜になって旦那に「お茶くらい淹れてあげなよ」と言われたけれど、私が怒ったのは間違えていますか?』
投稿者さんがお茶を飲んでいると、義祖母、義父からもお願いされるそう。でもタイミングがずれているので、お茶を淹れて片付けが終わるまで時間がかかってしまいますね。投稿者さんにも次の予定があるでしょうから、お茶は自分で淹れて飲んでほしいと思ってしまうもの。でも旦那さんには理解ができないようで、「お茶くらい」と言われてしまいました。ママが家族の世話役のようになってしまうことは少なくないようで、他のママからも共感の声が届いています。
嫁の仕事と思ってるのでは?投稿者さんのイライラは痛いほどわかる
『気持ちはわかる。同居時代の夜ご飯で同じ事を感じていた。みんなの配膳が終わって、自分のご飯とお味噌汁をよそって、さあ座って食べようと思ったら「マヨネーズとって」「お味噌汁おかわり」「お茶私も欲しい」みたいな。時間にすると5分くらいで済むような内容だけれど、味噌汁はさめる。自分のことは自分でとみんなに伝えたら、それは嫁の仕事と言われて、同居を解消した理由のひとつになったわ。たかがお茶でも、お茶飲みながら頭の中では次の予定を考えるもの。段取りや自分のペースが狂うのが毎日だとね……。本当にお疲れ様』
あるママの場合には、食事のときに大きなストレスがかかっていたそうです。自分が食べようと思っても次から次へと用事を言われてしまい、自分でしてほしいと伝えても反論されてしまう……。これでは一緒に生活するのは難しいですね。そのママは同居を解消しましたが、同じような立場の投稿者さんの気持ちが理解できるのでしょう。
「お茶くらい」という旦那さんにイライラ!そういう人は結局……
『お茶「くらい」と言うなら、旦那が淹れてあげなよ。お茶「くらい」淹れてあげられるでしょ? と』
『「お茶くらい自分で淹れろよ」と返す。だいたい「○○くらい」と言う人に限って、自分は何もやらない奴が多い』
旦那さんは「お茶くらい」と言っていますから、お茶を淹れるのはさほど面倒なことではないとの認識なのでしょう。手間も時間もかからないと思っているならば、旦那さんが実の父や祖母にお茶を淹れてあげればよい。そう反論することもできそうです。実際に旦那さんがお茶を淹れるかはわかりませんが、「お茶くらい」との考えが間違っていることは伝わるのではないでしょうか。
時間差でのお茶淹れをしないようにする方法は?
投稿者さんがお茶を飲むときに一緒に淹れてしまう
『淹れるのが嫌なわけじゃなくて、なんで後から? ということですよね。保温できるマグカップに一緒に淹れちゃうのは?』
『飲んでも飲まなくても、自分が飲むときは一緒に淹れてしまえば? 自分がお茶とかコーヒーを飲むときは、在宅している家族の分もとりあえず淹れる。いらないと言っていても、あれば結局飲むし』
投稿者さんがお茶を淹れる時点で、家族の分も淹れてしまうのはどうでしょう。そうすれば、お茶淹れの時間も短縮できますね。もしかしたらせっかく淹れたのにお茶を飲まないままということもあるかもしれませんが、後から何度もお茶を淹れてと言われるよりはストレスが少なくなりそうです。
お茶を飲むかどうか確認する
『私なら自分が淹れるときに家族に聞く。そのときにいらないと答えたのに、後からやっぱり淹れてと言ってきたら、さっき聞いたらいらないと言ったじゃないですかー。ご自分でどうぞと言う』
お茶を淹れるタイミングで、家族にお茶を飲むか確認するのも手ですね。そのときにお茶はいらないと言われれば、淹れる必要はありません。もし後からお茶がほしいと言われたとしても、その要望に応えなくてもよいでしょう。発言には責任を持ってもらうという考えですね。
お茶を淹れる時間を決める
『もうお茶の時間をつくるとか。それ以外は淹れませんよということで』
『うちの会社では、10時の休憩、12時の昼食、15時の休憩、仕事が終わってからしかお茶を飲めない。投稿者さんの家も、お茶を淹れるのは、朝食、10時、昼食、15時、夕食のときだけにすればよいよ』
お茶を飲む時間を決めてしまえば、その時間にまとめて淹れることができますね。義祖母も義父もお茶を飲む時間とわかるので、後からお茶淹れをお願いすることもないでしょう。でも、それ以外のときでもお茶を飲みたくなるでしょうから、水筒などにお茶を用意しておくのもよさそうですね。
この先も同居が続くならば、断る勇気も必要では?
『田舎のおばあちゃんの家では、茶の間の机の上にいつもお茶入れセットが置いてあったよ。「自分でして」でよいと思う』
『「今からでかけるから無理です、ポットに入れてあるから飲んでくださいね」と、さらっと言えるようになるとよいね』
『「俺も」「私も」と言われたら、「ご自分で淹れてください」とちゃんと言わないと。そこまでこき使われる覚えはないと、ちゃんと旦那さんにも言わないと』
この先も義祖母や義父との同居が続くのであれば、自分でできることは自分でしてほしいときちんと伝えてもよいのではないでしょうか。そうしないと、この先もずっと同じようなことが続いてしまいますよね。旦那さんにも、投稿者さんのストレスを話して、「お茶くらい」ではないことを知ってもらいましょう。もし反論されたら、旦那さんにお茶淹れを経験してもらうのも手ですね。
同居生活にはある程度の我慢が求められますが、かといって我慢ばかりでは疲れてしまいます。自分でできることは自分でやって欲しいと言うのは勇気がいることでしょう。しかしこの先の生活を考えれば、早い段階できちんと伝えて理解してもらった方が、投稿者さんも楽になりそうですね。
文・こもも 編集・Eimy イラスト・Ponko
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- お茶くらい淹れてあげなよっていうけどさ