＜ペットトラブル！＞お願いの強要にウンザリ！「犬、返して」責める元飼い主との決別【第4話まんが】

前回からの続き。数年前のお話です。わたしはともえ。夫と小学4年生の娘ひふみと3人で暮らしています。先日、保護された犬のポンタを引き取りました。しかしわが家が飼い主になるまで一時的にポンタを預かっていた女性しのぶさんは、ポンタが心配なのか、それ以来一日に何度も電話をかけてきます。

しのぶさんはポンタにご飯をあげる時間、食べさせるフードの種類や使わせるタオルの種類までこと細かに指定されていました。しかし今はわたしたちがポンタの飼い主です。「訪問してポンタの暮らしぶりをチェックする」と言ってきたしのぶさんに、ついに夫は言い放ちました。

正直なところ、一度飼うと決めた以上、ポンタを手放すことには抵抗がありました。しかし、しのぶさんから毎日のように連絡が入る現状に私たちもストレスを抱え、それはポンタにとても決して良いことではないと感じたのです。家族で相談した結果、わずか1週間でポンタは再びしのぶさんの元へ帰っていったのです。わたしたちはあらためて別の子犬を家族として迎え入れました。短い期間ではありましたが、家族として一緒に過ごしたポンタがこれからも幸せで暮らせることを祈っています。

【第5話】へ続く。

脚本・ちーめい　作画・なかやまねこ　編集・井伊テレ子

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