＜子どもは喜ぶが＞「狭くなるのに家の中に滑り台を置くのはなぜ？」という疑問。答えに納得！
小さい子どもがいる家庭には、室内に遊び道具がいろいろあることでしょう。なかには滑り台を置いている家庭もあるかもしれませんね。でも滑り台は公園にもあるのにわざわざ買う必要はないのでは？ ママスタコミュニティのあるママから質問がありました。
『家に滑り台があるのはなぜ？ 公園に行けばよくない？ と思ってしまう。部屋が狭くなるし公園のよりも小さいし。なぜ買うのか理由が気になる』
室内に滑り台を置くと、場所をとってしまい部屋が狭くなってしまいます。それに掃除もしにくくなりそうですよね。また公園の滑り台と比較するとサイズが小さいので面白味に欠けてしまうのでは？ そう思ってしまうようです。でも実際のところ家の中に滑り台を置いているママは多いようですよ。
室内に滑り台を置く理由
時間に関係なく遊べる
『朝でも夜でも好きなときに滑ることができるから』
『好きな時間に好きなだけ勝手に遊んでくれる。うちはかなり助かったよ』
早朝や夜遅くには公園に行くのは難しいですが、家の中に滑り台があれば時間に関係なく遊ぶことができます。子どもが遊びたいと思ったら、すぐに遊べるのが大きなメリットになるのでしょう。
天気が悪くても遊べる
『雨でも雪でも関係なく遊べるしね』
『雪が降る地域に住んでいるから、3ヶ月くらい公園の滑り台では遊べないよ』
雨や雪の日には公園に行って遊ぶことができなくなってしまいます。雨が上がっても地面がぬかるんでいて遊ぶのが難しいですよね。特に雪が降る地域では雪がしばらく残ってしまうこともあり、屋外で遊べる時間も減ってしまうのでしょう。子どもが体を動かしたいときに天候に関係なく、室内の滑り台は重宝するようですね。
サイズが小さめなので落下対策ができる
『裸足で逆から上ろうが自由。落ちても怪我しない高さ』
『高さがないからそれほど危なくもない』
室内の滑り台は公園のものと比較するとコンパクトサイズになっています。もし落ちてしまっても大怪我にはつながりにくいのでしょう。室内なので、万が一に備えて床にクッション材などを敷くこともできます。さらに他に遊んでいる子がいなければ、下から登るなど自由に遊ぶことができそうですね。
単純に子どもが喜ぶ
『家にも、いろいろ遊び道具があった方が子どもが喜ぶよ』
『子どもが喜ぶから。それだけで理由にならない？』
家の中に遊べる道具がいろいろあれば子どもも喜びますよね。好きなときに好きなものを使って遊ぶことができ、毎日楽しく過ごせるのではないでしょうか。子どもが喜んでくれればそれでよい。親としての希望もあるようです。
室内に滑り台があると天気や時間に関係なく遊ぶことができますが、一方で部屋が狭くなってしまう問題もあります。それについて解決策はあるのでしょうか。
部屋が狭くなってしまうなら折りたたみ式の滑り台を活用する
『折りたたみができるものがよいなと思って購入したよ！ 折りたためるから狭い部屋でも使えるしね！』
折りたたみ式の滑り台であれば、使わないときにはコンパクトにたたんでしまっておけますね。使うときに組み立てる作業はあるものの、ずっと出しっぱなしにしないので部屋が狭いと感じることもなさそうです。
いろいろなタイプの滑り台がある。家に合ったものを選んでみては？
『滑り台単体のものもあるし、ジャングルジム付きもある。さらにブランコも付いていて、外せば鉄棒にできるものもある。自分の家に合ったものでいいんじゃないかな？』
室内に滑り台があると天気や時間に関係なく遊ぶことができます。子どもが遊びたい！ と思ったときに、すぐに遊ぶことができるのはメリットの1つになりますね。
室内に置くと部屋が狭くなることもありますが、安全性にも考慮しながら、折りたたみ式のものを取り入れるなど部屋のスペースに合わせて選んでいくとよいのではないでしょうか。他にもブランコや鉄棒が付いているものもあり、子どもの成長に合わせて遊び方を変えていくこともできそうですね。
文・こもも 編集・ここのえ
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