前回からの続き。私（アヤコ）は娘のミクが6歳のときに、元夫のダイゴと離婚をしました。離婚して4年が経った頃、有村マサユキさんと再婚。ミクはマサユキさんのことを「まーくん」と呼び、私たちは3人で仲良く過ごしていました。その後、ミクは順調に成長し、社会人となり、結婚することになったのです。しかしミクは「結婚式にはまーくんではなくて実の父親を呼びたい」と言ったのです。元夫に話を聞くと、ミクの嘘が発覚！　ミクは婚約者のタクミさんと結婚したいがため、マサユキさんを悪者にして自分を悲劇のヒロインに仕立てていたのです。しかし結婚目前でタクミさんにすべてがバレてしまい、婚約は破棄。ミクはすべてを失いました。それからしばらくして――――――。

自分を守るために、周りに迷惑をかけ大きな嘘をついてきたミク。その代償の大きさを実感したことでしょう。自分で自分を変えたいと、日々自分と向き合っている娘を、私たち夫婦はこれからも見守っていきたいと思います―――――。

原案・ママスタコミュニティ　脚本・渡辺多絵　作画・りますけ　編集・荻野実紀子

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