<授かり婚はワルい?>月日が経っても……夫と義母の発言を忘れることができない……【第4話まんが】
前回からの続き。お付き合いしている14歳年上の彼・貞志(さだし)さんと結婚する前に受けたブライダルチェック(妊娠前に受ける婦人科検診)で妊娠が判明。しかもなんと妊娠7ヶ月目。私の両親に報告すると最初は混乱してはいましたが、状況を理解し喜んでくれました。しかし義母は違ったようで「世間体が悪い」と思っているようです。その後、無事に出産するも義母の心ない発言を忘れることはできませんでした。義両親はそんなことはすっかり忘れたようで、生まれたばかりの孫・陽葵(ひまり)に会いに病院にやって来ました。
傷つけた方は忘れてしまっても、傷つけられた方は覚えているというのはまさにこのこと。世間体が悪いと言っておきながら、よくも平然とかわいがれるな。私に一言の謝罪もなく、よく私が許すと思えるな。と、義母を見ているとそう思ってしまうのです。
貞志さんが、陽葵を義母に会わせようと言うたびに、さらにイライラしてしまうのです。だから私は夫に「実家に行こう」と言われたら2回に1回くらいは断ってしまうし、義母からのラインも数時間気づかないふりをしてしまうのです。
自分でも、このまま忘れたふりをすればいいのか、それとも蒸し返すべきなのか、どうしたらいいのか分かりません。
私も優柔不断でハッキリと怒れないという性格ではありますが、さすがにひどい発言をなぁなぁにされて許せるほど心が広くはありません。それに、我慢をしているとイライラは募っていきます。この日は、いつもは我慢している怒りがお義母さんの「孫を預かる」という発言をきっかけに解き放たれてしまいました。授かり婚に反対で「世間体が悪い」「認めない」と言った義母に、大事な陽葵を預けられるわけがありません……。
【第5話】へ続く。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・物江窓香 作画・カヲルーン 編集・荻野実紀子