＜真実の愛じゃなかったの？＞「理想の人だった。けど……」別れた理由【第7話まんが：彼氏の気持ち】

前回からの続き。これは数年前の話です。ハルマとの不倫で旦那と離婚をしたフミ。慰謝料として300万円を請求されたハルマは、3年掛かってしまったもののフミと力を合わせ慰謝料を払い終えることができました。これから安定がある生活が始まるはずだったのに、返済を終えた翌日にフミに別れを告げたハルマ。なぜハルマはフミを捨てたのでしょうか？

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出会った頃のフミはとても綺麗だった。子どもがいてもかまわない！　子どもごと愛せるくらい、フミを愛している！　確かにそう思った。けれど離婚をして一緒に暮らし始めたフミには前の面影はない。肌も髪の毛もカサカサ、目の下のクマもとれない。子どもたちにも俺にも優しい、聖母のようなフミだったのに、ここ何年かは少しのことでイライラして声を荒げる。俺がフミをこうさせてしまったのだろうか？
子どもたちもどんなに優しくしても、ちっとも俺に懐かない。長男は聞こえてないふりをして俺を無視するなんてしょっちゅうだし、長女なんて俺が帰宅すると露骨に嫌な顔をすることもある。そんな日々を送っていたある日のこと、会社の後輩のコハルさんに声を掛けられた。

フミと子どもたちは、きっと俺がいない方が幸せになれると思う。どうか幸せに。

原案・ママスタコミュニティ　脚本・物江窓香　作画・りますけ　編集・荻野実紀子
【つぎ】の記事：＜お金のウソ＞貧乏なわが家「夏のボーナス、出なかった」生活費のあてにしていたのに【第1話まんが】

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