＜ママ友できない！＞【前編】どうすればランチをするくらい気軽なママ友ができる？誘い方のコツは？
誰しもはじめてのことには勇気がいりますよね。なかには初対面の人に話しかけたり、誰かと仲良くなったりするのが苦手な人もいることでしょう。自分ひとりだったらそれでもよかったのかもしれませんが、子どもの世界が広がるにつれ、「子どものためにもママ友が必要だ」という気持ちが強くなった方もきっといるはず。今回の相談者さんは、ランチが一緒にできるくらい深い関係になれるママ友を切実に求めているようです。
『ランチをするようなママ友ができない。どんな流れで行くの？ 会話途切れない？』
挨拶をして、立ち話をして、そのあと「この後良かったらランチに行きませんか？」とはなかなかなりませんよね。どうしたらランチに行けるようになるのでしょうか？
ママ友をどうやってランチに誘う？
世の中には、何の問題もなくママ友をランチ誘える人もいます。けれどその人たちにもきっと、“ママ友とはじめてランチの約束をした瞬間”は必ずあったはずです。まずはどうやって声をかけたのか聞いてみましょう。
『子どもが小さいなら、「子連れで楽しめそうなカフェあるけどどう？」みたいな誘い方。子どもが大きいと難しいけれど、サラッと「今度ランチいかがですか？」って聞いて様子見。会話は、習い事や学校行事とか？ 知りたいことをたくさん用意しておくと途切れたときに便利だよ』
例えば公園で何度か遊んだことのあるママさん、立ち話をして話が盛り上がったママさん、そういったママさんに狙いを定めて「今度ランチでもどうですか？」と誘ってみるのも手です。話が盛り上がった分、もしかしたら相手も話に乗ってくれるのかもしれません。
『わかるよ。一旦行って楽しければ誘い誘われで続くんだけど、なかなか難しいよね。まずは行事のときがいいかも。幼稚園、小学校なら、立ち話しているときにサラッと、「今度参観のときにでもランチしない？」って振って反応見るかな。「いいね！ いいところ知っている？」って乗り気ならパッパと段取り決めちゃう。「うーん……そうだね」みたいに反応よくなかったらNG率高い』
なかにはあらかじめ行く日にちを指定し、「今度参観日のときにランチをしない？」と相手に聞いてみたというママさんもいました。しかしランチに行きたいママさんもいれば、子どもの付き合いだからと割り切り、ランチまで行く気はないと考えるママさんもいます。仲良くなったママさんが後者だった場合には、おそらく永遠にランチに誘われることはないでしょう。そう考えるとある程度早い段階でお誘いをして、相手がどちらのタイプなのか見極めてみるのもありなのかもしれませんね。
ママ友ができやすい環境にいると良いかも！
相談者さんの詳しい状況の描写がないため、予測で話をすることしかできませんが、相談者さんはまだママ友がおらず、ランチができる関係のママ友ができる日を夢見ているのかもしれません。もしくはママ友はいるけれど、まだランチをするような関係ではないのでしょう。もし相談者さんが前者であるのならば、ママ友が作りやすい環境に身を置くのはいかがでしょうか？ 子どもが幼稚園や小学校に通っている場合にはPTA、その他に親同士関われる場と考えるのならばボランティア活動などもあるでしょう。
『PTAやボランティアとか。そういうところによく参加する人は、わりとランチ好きだから仲良くなればすぐできる。小学校以上だと、園や上の子つながりでママ友がいたり、働いている人もいるから運の要素が強いかな。焦らずじっくりお付き合いしてからって感じだと思う』
なにかしら一緒に活動をすることで顔見知りになることができるでしょうし、共通の話題も増えていくのかもしれません。そういった相手なら、「このあとランチどうですか？」「次の集まりの前にお茶しませんか？」などと、最初の誘い文句が出やすくなるはずですよ。
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