＜ママのピンチ＞急な怪我で買い物に行けない！限られた食材で作れるメニューを教えて
いつもご飯を作っているママ。でも体調を崩してしまったり、怪我をしてしまったりすることもあるかもしれません。そうなると買い物に行けず、今ある食材をフル活用することになります。ママスタコミュニティのあるママも、今まさにそのような状況にあるようです。
『夫婦と低学年の子どもが1人います。旦那は帰り遅くて、私がぎっくり腰であまり動けずに買い物に行けません。夕飯と明日の朝のごはん、どうしよう。明日の朝は食パンと卵5個、ウインナーとヨーグルトはあります。野菜はじゃがいもが2個、にんじんが2本、ほうれん草1/2束、トマト3個、ケール1枚だけ。肉は冷凍の鶏もも肉が1枚、鶏挽肉が1パック。魚はないです。作り置きのミートソースと、豆腐、納豆が1パックあります。これで今日の晩ごはんと明日の朝ごはんの献立できる？』
ぎっくり腰になってしまいあまり動くことができない投稿者さん。今家にある食材を使って夕食と明日の朝食を作ることになります。これらの材料を見た他のママたちは、どんなメニューにするのでしょうか。
朝はトーストに目玉焼きやウィンナーでOK
『明日の朝は食パンと卵とウインナーで良いんじゃない？』
『朝はトーストとヨーグルトで良いじゃん。動けるようなら目玉焼きやウインナーを焼く』
明日の朝食は食パンを焼いてトーストにしてはどうでしょうか。それに目玉焼きやウインナーを焼いて添えれば、立派な朝ごはんになりますね。コンソメなどがあれば、卵スープを作るのも良いでしょう。
鶏もも肉を使ったメニュー
野菜と一緒に焼くだけ。ボリュームのある鶏肉料理
『グリルで焼いてバーベキューもどき』
『夜は鶏もも肉とじゃがいもとにんじんを炒めたら良くない？ 味噌があるならほうれん草で味噌汁を作ったら良いし』
『鶏もも肉とじゃがいもで照り焼き』
冷凍の鶏もも肉があるので、それを解凍してじゃがいもやにんじんと一緒に焼くこともできそうです。味付けは照り焼き風にしても良いですし、市販のタレがあればそれを使うと楽ですね。グリルやオーブンを使えば、焼いている間、ぎっくり腰の投稿者さんは横になって休めるでしょう。
卵と合わせて親子丼
『今晩は卵と鶏肉と使って親子丼にしようよ。玉ねぎはないけれど気にするな。代わりにほうれん草を入れてもよし！』
鶏もも肉と卵を使って親子丼を作るアイデアもあります。一般的に親子丼には玉ねぎが入りますが、なくても全く問題なし。代わりにほうれん草やにんじんを入れるアレンジ方法もありますね。にんじんを入れると、赤い色が加わりいろどりも良くなりそうです。
カレールーがあるなら、チキンカレー
『チキンカレー』
『夜はじゃがいも、にんじん、鶏もも肉、ほうれん草でカレー』
もし市販のカレールーがあるならば、鶏もも肉やじゃがいも、にんじんを使ってチキンカレーができますね。ほうれん草を加えてみるのも良さそうです。
豆腐を使った簡単麻婆丼
『豆腐と麻婆豆腐の素で麻婆豆腐を作って麻婆丼』
麻婆豆腐の元があるならば、豆腐を使って麻婆豆腐を作ってみては？ 出来上がった麻婆豆腐をご飯の上に乗せて麻婆丼にすれば、洗い物も減りますよ。
また豆腐を使って、「豆腐のグラタン」もできそうです。材料は木綿豆腐が1丁、とろけるチーズがひとつまみ、味噌とマヨネーズが適量です。ボウルに豆腐を入れて、フォークを使って細かくつぶした後で、味噌をスプーン1杯程度入れて混ぜます。その後でマヨネーズを一周かけて混ぜ、耐熱容器に入れてとろけるチーズを乗せてトースターで焼きます。焼き時間はトースター（1000W）で約15分。焼き加減によって調整をしてください。グラタンの素も必要ないですし、つぶして混ぜるだけの作業なので、ある程度大きなお子さんなら作れるかもしれません。
鶏ひき肉を使ってそぼろ丼
『鶏ひき肉でそぼろを作りそぼろ丼。ほうれん草のおひたし。じゃがいもと卵の味噌汁』
鶏ひき肉があるので、甘じょっぱく味をつけてそぼろを作ってはどうでしょう。それをご飯にかけるだけでそぼろ丼の完成です。他にほうれん草のおひたしや野菜や卵、豆腐を使ったお味噌汁を添えることもできますね。出来上がったそぼろの量にもよりますが、もし余るようなら明日の朝ご飯にそぼろを混ぜて「そぼろおにぎり」を作るのも良いかもしれませんよ。
テイクアウトや出前を利用するのも手
『いや、今日くらい出前で良いんじゃない？ 旦那にはそれを温めてもらえば』
『ぎっくり腰なのにご飯を作らなきゃいけないの？ 痛いだろうし悪化するのも怖いし、今日はもう出前とかとりなよー』
ぎっくり腰の投稿者さんを心配して、他のママたちからはご飯の用意をせずに出前を利用してみてはどうかと言葉がかけられました。同じママとして、体調が悪かったり怪我をしていたりするときにご飯を作る大変さもわかるからでしょう。後々のことを考えたら、これ以上悪化させないことも大切でしょう。旦那さんもママのぎっくり腰のことは知っているでしょうから、仕事の帰りにテイクアウトをしてもらうのも良いのではないでしょうか。
いざというときのために、レトルト食品や冷凍食品を用意しておくと安心
いつもは元気なママが突然体調を崩したり、怪我をしてしまったりすることがあるかもしれません。そんなときでもママはやっぱり食事の心配をしてしまうものですね。いざというときのために、レトルト食品や冷凍食品を用意しておくとママの心配も軽減されそうです。火を使わずに調理ができるので、旦那さんやある程度の年齢の子どもであれば自分でごはんを作ることができるのではないでしょうか。
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