＜子連れ再婚、孫差別＞実孫だけかわいがる義両親と疎遠した後……予想外の展開に【第2話まんが】

前回からの続き。私は娘の唯を育てるシングルマザーでしたが、数年前に今の旦那と再婚しました。子連れとの結婚に反対していた義両親。その後、義両親にとっては初孫の美緒が生まれました。美緒だけをかわいがるあからさまな孫差別に唯は悲しみと怒りで我慢の限界を超えていました。

旦那とはちっとも話にならないのです。再婚だということも、義両親が私を快く思っていないこともわかっている。だから距離を置こうと思った。本当なら家族みんなで距離を置きたいのに、旦那の要望で美緒だけ距離を置けないからこうなるんじゃないの。義両親も美緒に会いたいのなら、もう少し唯に寄り添ってくれればいいのに。寄り添えないのなら美緒を会わせるべきではないのかもしれない。

私があれこれ考えている最中、美緒は唯の怒りに触れたからなのか「祖父母に会いたくない」というようになりました。

旦那が怒っても諫めても、義両親が物で釣っても実孫である美緒は祖父母に「会わない」と。
私と旦那の話は平行線で、旦那は話し合いすら面倒になったのか話し合いから逃げるようになったので、2年ほど私たちは義両親に会わない日々を送りました。しかし最近、義父が余命宣告されたのです。それでも頑なに祖父母に「会わない」としている美緒に、複雑な気持ちになりました。……この場合は無理やりでも会わせた方がいいのでしょうか。あなたならどうしますか？

【第3話】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ　脚本・物江窓香　作画・ちょもす　編集・横内みか

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