＜パートを見下す旦那＞突然、相談なく会社を辞めてきた旦那。妊婦の私を気遣って【第2話まんが】

前回からの続き。数年前の出来事です。私、作田アミは3人家族。旦那の亮と幼稚園年中の息子と暮らしています。息子の降園時間まで、毎日4時間パートをしているのですが……。パートで初めて残業をした日に「疲れた」と漏らしたら、「たかがパートでいいご身分だ」と旦那に嫌味を言われました。旦那はフルタイムで働いているのを盾に家事育児をまったくやりません。

第一子である息子を妊娠中にさかのぼります。私になんの相談もなく旦那が仕事を辞めてきたのです。これから子どもが産まれるのに不安しかありませんでした。

息子が生まれ、毎日が慌ただしく過ぎていきました。旦那が新しい職場に慣れるのに必死だと言うので、私は初めての子育てでほぼワンオペ。息子が幼稚園に入ってからやっとパートを始められたのですが、それまでは貯金を崩す月がほとんどで生活はラクではありませんでした。私は「ゴミ出し」や「食器の片付け」など細かく指定してお願いしてみましたが、最初の2、3日やるだけです。

1人でお気楽な旦那と、今みたいな生活がしばらく続くのかと思うと途方に暮れそうです。「ちょっと、休みたい……」そう思った私は、週末の朝イチバンに車で1時間ほどの実家に行きました。旦那は週末、大体昼まで寝ているので、気づかれずに家をあとにします。旦那はしっかり休んでいるのに、私は休んじゃいけないなんておかしいですよね。

【第3話】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ　脚本・rollingdell　作画・んぎまむ　編集・荻野実紀子

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