＜嫁姑問題？＞男も動く！台所仕事は女だけの役目じゃない！不満モヤモヤ【第2話まんが：嫁の気持ち】

前回からの続き。
義実家で食事をするとき、テキパキモード全開でさっさと片付けてしまう私。でも私なりに理由があるのです。
私の実家は、両親が居酒屋を経営していました。1階が店舗で2階が自宅。祖母も同居していましたが、母親は育児を祖母に任せきりにせず、私や弟と一緒に過ごす時間を大切にしてくれました。とくに夕食の時間は店も忙しかったはずなのに、私たちが小学生のうちは必ず2階に上がってきて、一緒に夕食を食べてくれたのです。

せわしない食卓ではありましたが、母親が忙しいなか時間を割いてくれていることがわかっていたので、私たちきょうだいに何の不満もありませんでした。ダラダラ食べれば、それだけ母親や祖母に迷惑をかけることになってしまう……。むしろ、さっさと食べて、チャッチャッと片付けるのが親孝行だと思っていたくらいです。だから義実家で人の迷惑も考えずダラダラ食べている人を見ると、余計にテキパキモードが発動してしまうのです。

それに義実家でもうひとつ、納得がいかないことがあります。それは、男性陣が食事中まったく動かないこと！　たまの休日にゆっくりしたいのは女性だって同じです。なのにどうして、自分たちは何もしなくていいと思っているの？
私たち女性陣はお手伝いさんでも従業員でもありません。「居間から台所までたいした距離でもないのに、どうして自分が食べたいものくらい自分で取りにこないんだろ……」とおかしいと思うことばかりです。

【第3話】へ続く。
原案・ママスタコミュニティ　脚本・千永美　作画・Ponko　編集・秋澄乃

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